「生協」ってなあに?生協とはどういうものでしょうか、その目的と性質を簡潔にまとめると
・生活協同組合は生活のことを協同して助け合う組織です。
生協はくらしを豊かにしたいという組合員の願いをみんなの力(協同)でかなえようとする組織です。一人ではできないこともみんなで助け合い力を合わせれば実現することができます。
・「協同」
協同の意味はともに助け合うこと、特定の目的で人々が直接的に「ともに助け合って行動すること」です。
・生協には食べ物だけでなく平和、環境、福祉、子育て、家計、文化、スポーツなどみんなが楽しく豊かにくらしたいと願うことが活動のテーマになっています。生協はみんなのくらしの中から寄せられた願いを協同で実現するための場です。
生協は私たち組合員が「出資」し、「利用」と「運営」する私たちの組織です。3つの項目について簡潔にまとめると
【出資】
京都生協では1口500円からの出資で組合員になれますが、現在は加入時に4口2000円以上の出資をお願いしています。(生協によって出資金額は異なります)
みんなが少しずつ持ち寄った出資金を元手に商品の仕入れ、開発、設備、お店を作ったりします。
出資金はみんなの願いがこもった大切なお金なので、みんなのために使われます。
組合員数約472,500人 出資金総額約154億円 一人当たり平均出資金額32,593円(08年度)
【利用】
組合員は共同購入・個配・お店で商品を買います(利用)。また共済、保険、福祉、葬祭、ハウジング文化事業などを利用します。
様々な事業を利用することで組合員は「生協に参加」します。
【運営】
生協は組合員が自分達の願いを実現するために手を取り合い作った組織です。ですから、その運営も組合員が中心になって行ないます。商品やサービス、運動などについて様々な意見を出すことが運営参加になります。
京都生協の組織の役割 を簡潔にまとめると
【総代会(機関)】
生協の意思を決定するための機関で組合員の意思決定の最高機関です。
毎年度、事業計画や生協の運営についての重要事項の議決を行ないます。
出席する総代は組合員の意思を反映し、生協の民主的な運営をすすめていくために組合員数に応じて選出される組合員の代表です。(09年度 組合員数47,3万人 総代数516人)
※「機関」とは・・・運営と事業を行なっていくための人や会議体のことです
【理事会(機関)】
総代会で決定された意思に基づいて業務を執行する機関です。
生協運営のための具体的な政策方針を決定、執行します。
(理事28人)
【行政区委員会(中間機関)】
理事会に次ぐ中間機関(理事会と組合員をつなぐ)です。3つの役割があります。
(1)地域の組合員の声を反映させる
(2)総代会や理事会の方針をその地域で具体化していく
(3)地域の窓口になる
※(27行政区で今年度は255名)
【コープ委員会】
組合員の思い、願いを出し合い、より利用しやすいお店にしていく目的。店舗ごとに委員会があります。
08年度は19店舗239名。
【クラブ】
理事会、行政区委員会の方針に基づき特定の課題について継続して活動する。自主運営。
行政区委員会の承認が必要。09年現在15クラブ137名。
【サークル】
組合員の豊かなくらしづくりの活動の場。組合員主体で学びあい伝え合う場。
行政区委員会の承認が必要。09年現在、117サークル1367名。
【こーぷるひろば】
気軽に地域で集まり生協やくらしについて話し合う自主的な活動の場。
09年現在、81ひろば673名。
【サポーター】
理事会の方針に基づき特定の課題について京都生協全体で継続して活動する。自主活動
09年現在、10のサポーターに971名。
【総代】
組合員の代表として、生協から提案される議案について意見を言い、総代会では組合員の願いを反映させてその議決権を行使します。(09年度通常総代会 516人)