ブックタイトルbookcopolo1503

ページ
2/16

このページは bookcopolo1503 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

bookcopolo1503

1967History京あ都年ゆ生の協50みHistory 1967家庭係制度から共同購入、個人宅配、eフレンズへ生協の事業は、担当職員が自転車で各家庭をまわる「家庭係制度」から始まりました。1967年、家庭係制度と並行して、数件の家庭で班を編成する「共同購入」を開始。1970年のCO-OP牛乳の開発を機に、牛乳の共同購入班が一気に広がりました。この頃は、注文票の回覧、注文、受け取り、個別の仕分け、代金の支払いなど、すべて当番の組合員が班で取りまとめるしくみでした。1981年、OCR(自動読取システム)の注文書を導入し各種の集計をコンピュータ処理に変更しました。これ以降、注文票が個人別になり、組合員の負担を大幅に軽減。1989年には、共同購入代金の口座自動引き落としがスタート。1996年には、個別配達が始まりました。さらに、2002年、インターネットを活用した注文システム「eキャンバス」(現在のeフレンズ)が登場しました。50年の間、社会の変化や組合員の要望に応え、利便性を高めることで、より利用しやすいしくみづくりを目指して変化を遂げました。?共同購入改革でコンピューターを導入。班での集計が不要になりました(1981年)?当時の手書きの商品案内書(1981年)02