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概要

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商品ものがたり深煎り胡麻ドレッシング材料をタンクに合わせて撹拌。一晩寝かせて安定させます半量のゴマ、リンゴ酢、生しょうゆ、上白糖などを混ぜ合わせ、加熱殺菌し冷却。これにゴマ油、マヨネーズなどを混ぜ合わせた後、なめらかになるようにすりつぶすこの、深煎りゴマを粗ずりにシングを開発しました」て、〝?油屋〟ならではのドレッ役立ててもらえる調味料とし「洋食化が進む家庭の食卓ででした。和風ドレッシング」がはじまり年に発売した「野菜たっぷりるようになったのは、1994キンが、ドレッシングを手掛けせみそ」でおなじみのフンドーそもそも、「白だし」「あわ次第で無限に使い方はアイデアドレッシングの域を超えた商品(吉永さん)。配合比率は群を抜いています」マドレッシングの中でも、ゴマの市販されている乳化タイプのゴのゴマが入っています。「一般に本あたり、約1万8000粒も9・7%で、500mlボトルに1材料に占めるゴマの配合比率は際立つ深煎りのゴマを使用。原自社工場では香ばしい香りがいたのが、粒感の残る粗ずり状が完成したのです。重ねられました。そして行き着わり、幅広い世代に愛される味さまざまなポイントで検討がれをしていない生しょう油が加わせから製造工程に至るまで、ろやかな酸味のリンゴ酢、火入限に生かすため、材料の組み合した。ここに、フルーティーでま要となるゴマの魅力を最大た味のハーモニーを生み出しまシングを開発する事に着手。ろやかさ、食感の3拍子そろっの風味を味わえる新しいドレッます。2種類のゴマが、風味、まいました。そこで、より強くゴマままボトルに閉じ込められていたドレッシングが注目を集めて味が際立ち、鮮烈な香りがその般の市場では「ゴマ」を使用しゴマをすることですり立ての風検討していた2000年頃、一レンド。自社工場で製造直前に次に続く新しい商品開発を態とすった状態の2種類をブ深煎り胡麻ドレッシングは組合員の皆さんの声に育てられ、愛される商品に成長してきました。「子どもが野菜を食べられるようになった」「食卓に欠かせません」といった組合員の皆さんからの声は、大きな励みです。今後は、生産・製造にかかわる多くの人たちとこの声を受け止め、愛され続ける商品を作り続けていきたいと思っています。フンドーキン?油株式会社吉永賢二さん04