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概要

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03充てん機からボイルへ中身は液体のまま、ベルトコンベアーに乗ってボイル層に運ばれ加熱。02充てん機01浸漬した大豆から豆乳を製造。この豆乳とにがりを混ぜて、容器に流し込み(充てん)、ふたのフィルムを張り付けていきます。浸漬層乾燥大豆を洗浄し、四国山系の地下水に浸します。04ここで固まるんだ?ボイル冷却層ボイル層で加熱後に冷却して豆腐が完成。その後、異物検査などを経て出荷。「容器に豆乳とにがりを直接充てんし加熱・冷却するため、水につけられている豆腐(絹ごし・木綿)と違い、豆腐のうま味を逃がすことなく大豆の風味をお楽しみいただけます。製法は変わっていませんが、組合員の要望を受けて、容器サイズを小型化。昨年から、200gの2個パックでお届けしています。『親子3代で食べています』という組合員さんの声をお聞きすることも多く、安定した品質を守る責任の重大さを感じています」さとの雪食品㈱営業担当塩谷元彦さんいが詰まった商品である証。品質第トとなっているのは、京都生協の思を一変させ、33年にも及ぶロングヒッタイプが主流だった当時の豆腐需要で取り扱う人気商品に成長。「木綿そして、またたく間に全国の生協ました。8月、京都に向けて初めて出荷されり充てんとうふ」は、夏真っ盛りのクを開発。こうして完成した「にがえる強度があり、開封しやすいパッた。賞味期限を長く保ち、移送に耐て、豆腐のパックにもこだわりまし容器の充てん機械のメーカーとし量を調整することに成功しました。制作。にがりを入れるタイミングやヒントに、にがり添加装置も自前でことを発見。さらに、医療用点滴をければ凝固速度がゆるやかになる験を重ねた結果、豆乳の温度が低食品機械の製造マンが研究と実コにがりのントロールに成功に取り掛かりました」えようと全社をあげて機械の開発した。この日を境に、その熱意に応という熱い思いを伝えていかれま塩豆腐豆腐をさらにおいしく食べるには?ひと晩かけて水切りした豆腐に、軽く塩を振る食べ方。水分が抜けた分、豆腐のなめらかさやコクが倍増します。冷奴冷蔵庫から出してすぐの冷たい状態では、甘味などの成分が感じにくくなっています。室温に少し戻すと甘味やうま味がアップします。ギュッと充てんされているんですね。にたがわず、かかわる人の思いも、常備する人も多いようです。その名食べても飽きない味」と、冷蔵庫にふ」。「甘味があって味が濃い」「毎日の地国下産水大で豆作る100%、にがり「にがり充て100%ん、と天う然きます」と話す塩谷さん。誇れる品質の豆腐を作り続けてい一を掲げる会社として、これからも、03裏表紙ににがり充てんとうふを使ったレシピがあるよ