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概要

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03人工授粉摘花した花から花粉を採取。人工授粉が必要な品種も02剪定伸びた枝を選定。桃の実に太陽の光があたるように、枝ぶりを決めますその後、選果ラインで等級・検品選別、光センサーの糖度チェック、階級選別して箱詰めし、夕方には京都に向けて出荷へ01土作り土壌検査を毎年実施。土壌成分のバランスがよくなるように、自家製の堆肥やボカシ肥を使用しています04袋かけ05品種によっては、害虫や病気を防ぐために袋掛けが必要ですへーそうなんだー!桃の割れ目はなぜ?桃の割れ目のことを、正式には「包合線(ほうごうせん)」といいます。これは種に沿うように割れていて、割れ目内部には養分を運ぶ線があります。運ばれる養分によって、まわりは太っていくのですが、割れ目の部分だけは太りが悪いため、くぼんだままになります。冷蔵庫朝、収穫された桃は、まず冷蔵庫で品温を下げますものが食べごろです。に適度に柔らかく、香りが強いおすすめ。桃を手に持ったとき2時間前に冷蔵庫で冷やすのが基本は常温で保存し、食べる厚な果肉です。生育期間が最も長く、緻ちみ密つで濃▲生産者の皆さんは、「後継者も育ってきて、安定した品質のおいしい桃が生産できる産地として今後もがんばっていきたい」と声をそろえます。る「白桃(はくとう)」は、実のな果肉が特長。8月に旬を迎えは、皮がむきやすくジューシーろまで出回る「白鳳(はくほう)」桃は品種が多く、7月下旬ご「白鳳」「白出桃盛」りがに行なわれます。せてから、選果・箱詰め作業が山梨県加納岩果実農協加納岩の桃店舗では8月中旬まで宅配では8月3回・4回9月1回の取扱いを予定しています。3桃が真っ二つに割れたら、種はスプーンで取り除く。4包丁に皮をかけ、ゆっくりと引きはがす。桃の皮のむき方2包丁を抜き、両手で桃を包み込むように持ち、桃をビンのふたを開けるようにしてひねる。1真ん中にある割れ目に沿って、静かに包丁を入れ、包丁が種にあたったら、包丁の刃にそって桃を回して切れ目を入れる。「加納岩の桃」をお楽しみください。よく果汁たっぷりのおいしい産直生産者の思いと一緒に、香りが03裏表紙に加納岩桃を使ったレシピがあるよ