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概要

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組合員代表岡良枝さん世界へ平和の発信5日間理事会代表日比明子さん3日目4 / 2 7(月)証言活動&ヒバクシャレセプションマンハッタンにある仏教会の寺院で証言活動。パタパタ鶴で交流も深まりました。合同結団式1日目外務省軍縮不拡散・科学4/25(土)部長発行の「非核特使」委嘱状が被爆者に届けられました。「被爆者の方々が日本を代表して核兵器使用の惨禍の実相を広く国際社会に伝達すると共に、将来の世代に継承していくことが役割である」と記されています。▲非核特使の委嘱状国連本部の原爆展会場で開催されたヒバクシャレセプション。2020年までに核兵器廃絶の思いを訴えました。「未来に目を向けて、若い世代にどうにかして、その悲惨さを継承する。核兵器のない世界の実現のために捧げている」そんな実感を得たレセプションでした。2日目4 / 2 6(日)NGO共同行動集会&ピースパレード4日目4 / 2 8(火)5日目4/29(水)証言活動フランス政府代表部への要請行動核保有国であるフランス政府代表部とのロビー外交で直接、核兵器廃絶に向けた要請を行ないました。▲平和の願いをレインボーバンドに託して皆さんと共有証言に涙を浮かべるお母さんの姿も。子どもたちにどのように伝えていくのかについて交流しました。?現地在住日本人のお母さんたちのホームサロンで証言活動。証言活動・要請行動・原爆パネル展パレードには世界中の人々7500人が参加各団体のスピーチに続いて日本被団協の中村雄子さんが自らの被爆体験を語り、核兵器廃絶への力強い魂の叫びを訴えられました。自分の命に代えてでも、二度と被爆者が生まれるような世界にしてはいけないと願う、被爆者の心からの叫びを実感。鳥肌がたち、核兵器廃絶にかける姿勢に、心から尊敬した瞬間でした。知る・考え合う・そしてアクションへ理事会代表日比明子さん今回の活動を通して国連で話し合われていることが、普段のくらしに直結しているということを感じました。今を生きる、そして未来を生きる子どもたちのために「平和って何だろう」をテーマに、考え合い、「被爆の実相」や「核兵器の現状」を知ることからスタートです。ママ友の集まりなど、気軽に考え合う場づくりを広げていきたいと思います。学び伝える平和への願い組合員代表岡良枝さん被爆者の方々と共に活動を通して知ること、学ぶことで国連や世界が身近に感じられました。生の被爆証言は繰り返し聴いても涙が溢れてきました。被爆者の平均年齢が80歳を超えた今、被爆体験を聴き、語り継ぐ活動が大切です。日本国内でも意識して戦争のことを伝えていかないと過去のものになってしまう。戦争を知らない私たちは、未来の子どもたちのために「学び、伝えていく」ことを今後の活動にしていきます。07