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概要

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商品ものがたりすし酢10日~2週間かけて昆布の旨味をしっかりと抽出していきます味の決め手は、昆布をつけ込む組合員の目線にたった京都生協の取り組みは、社の姿勢と通じるところがあります。組合員のみなさんに長年にわたって愛用してもらえて、本当にありがたいです。「孝太郎はんのは味が違う」という声を聞くと、メーカー冥利に尽きます。化学調味料を使わず、シンプルな素材と伝統の技で作り上げた「すし酢」は、飽きのこないおいしさが魅力だと思います。孝太郎造酢」は、いわば老舗のお墨付ラベルの裏面に印字された「製造者林な味で、いい塩あんばい梅に仕上がりました」。は、「昆布の旨味を利かせたシンプル林孝太郎造酢会長林孝治さんしもか参っ加たのしはて塩素加材減や味を探求1年がかりで完成した「すし酢」」だったとか。。「一番難した」と林さん。試作段階では組合員協のプライベート商品の開発を進めましながら、当社の商品とは違う京都生の技に学んだもの。この職人技を生か時代でした。しかし、自分が安心してるという昔ながらの京都のすし職人化学調味料で味を作るのが一般的なお酢に昆布をつけ込んで、すし酢を作1970年代のことです。「当時は、し酢〟を市販していました。これは、現会長の林孝治さんが社長に就いた「その頃、当社では、すでに〝京風す品を世に送り出すようになったのは、酢の共同開発を申し入れました。と、ぽん酢や三杯酢といった酢の加工当者が組合員の食生活に役立つすしを使った料理を味わってもらいたい」る同社に、1985年、京都生協の担商品を製造。「家庭の食卓でもっと酢「おいしくて安全なもの」にこだわもともとは料理屋などプロ向けのすし職人京都生協と京都・西陣にある酢の老舗が共同開発した「すし酢」は、誕生から30年。組合員から長年支持される「味」は、化学調味料無添加の賜物です。組合員の声が励みにます。かけて「孝太郎の酢」を造り続けてい1年組が合か員りとで商品開発産米(有林)を孝使太い郎、昔造な酢がはら、の西技陣法ので名時水間とを国「出しゃばらない味」を目指して酢の醸造業を営み180年以上。剤不使用です」の技当時も今も、化学調味料無添加、防腐メーカーの責務カーの責任。ですから、当社の商品は、「食の安心」はて食べさせられるものを作るのがメー化学調味料無添加、防腐剤不使用食べられるもの、自分の家族に安心し06