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概要

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これってどうなの?栄養豊富なイメージのある牛乳だけど、実際どうなの?カルシウムが豊富で子どもたちの成長に欠かせないとされている牛乳だけど、他の食品の方がカルシウム多いよね?食品の成分表を見てみると確かにサクラエビや干しヒジキにカルAシウムが多いですよね。実は、食品の栄養を比較する場合大切なのは1食分で考えること。成分表は100g単位で示してありますが、1食分で換算するとサクラエビ(8g)=160mg、干しヒジキ(8g)=112mg、牛乳コップ1杯(200ml)=227mg。1食分と考えたとき、牛乳のカルシウム含有量は比較的、高いといえます。AQQカルシウム含有量(100g中)牛乳が体にいいのはわかるんだけど、ちょっと苦手っていう家族もいて・・・1食分カルシウム含有量(1食分)牛乳110mg206g227mgサクラエビ2,000mg8g160mg干しヒジキ1,400mg8g112mg牛乳はそのまま飲める便利な食品ですが、コーヒーや紅茶に混ぜて飲んだり、お料理に使ったりするのにもぴったり。肉や魚の臭みをとったり、味をまろやかにする働きがあります。加熱してもその栄養分はほとんど損なわれないという特長もあるので、幅広く使っていただけます。足りないカルシウムをしっかり補う牛乳牛乳はカルシウムが豊富なだけではなくて、吸収率も高いって知っていますか。日本人の成人女性を対象にした調査で、牛乳、小魚(ワカサギ、イワシ)、野菜(小松菜、モロヘイヤ、オカヒジキ)でカルシウムの吸収率を調べた結果、牛乳が一番高く40%、小魚33%、野菜19%でした。もともと、カルシウムは消化吸収の低い栄養素。しかも体内で作り出せないため、食事でしっかり摂らなくてはいけません。牛乳を飲んで、日本人に足りないカルシウムをしっかり摂取しましょう!参考:一般社団法人Jミルク「牛乳・乳製品の知識」京都生協品質管理*4月度検査・点検報告*産地点検レポート!京都生協の点検項目・検査基準に照らし責任をもって供給できることを確認しました。京都生協の産直せいきょう牛乳やヨーグルトなどを製造する鳥取県の大山乳業農協を点検しました。牛舎、酪農家の管理状況、工場の製造環境や記録などを点検し、いずれも適正に管理されていることを確認しました。農産物残留農薬検査米の残留カドミウム検査5検体5検体赤毛ですがホルスタインの子牛です。牛舎はきれいに清掃されていました。漏れがないか、横倒しにしてサンプル検査もされています。金属異物・印字不良・重量不足などがないか、機械でチェックされています。卵質検査1020検体123残留放射性物質の検査の詳しい内容を京都生協ホームページで公開中!鶏卵サルモネラ検査微生店舗調理商品物検査商品その他京都協同食品プロダクト㈱商品10検体81件20件59件6件10