ブックタイトルbookcopolo1607

ページ
3/16

このページは bookcopolo1607 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

bookcopolo1607

小谷牧場3代目の小谷利夫さん牛が食べている牧草は、循環型農業で一番おいしく栄養価の高い時期に収穫したもの牛は家族と同じ。牛に好かれるように、いつも牛のそばにいるようにしています。牛乳をいただいている分、愛情を牛に返すつもりで世話をしています。飼料の半分ほどは自分たちで栽培した牧草。現在、乳牛50頭と子牛39頭を飼育していて、忙しい時は子どもたちも手伝ってくれます。朝と夕方の2回、1日に1頭の牛から約30Lの生乳がしぼられ、すぐに冷却されますせいきょう牛乳でアイスクリーム!はなまるえがおのきょうまる1ジッパー付きポリ袋に、せいきょう牛乳200ccと砂糖大さじ3杯ほどを入れて、袋の口を閉じて半分に折り曲げる。2塩大さじ32別のジッ氷パー付きポリ袋に1と袋がいっぱいになるだけの氷と塩大さじ3杯1牛乳200ccを入れる。砂糖大さじ33タオルで2をくるみ、両手で持って10分くらいよくふる。4サクサクした食感のアイスクリームが出来上がり!にもなります。大山乳業の牛乳からで、体細胞は牛の健康のバロメーターや病気をしたときに増えたりするのなうことに。特に、乳房炎など、けがまりに多いと牛乳の本来の旨みを損害のあるものではないのですが、あ胞のこと。それ自体は自然なもので、謝によって役割を終え、はがれた細質であるとされます。体細胞とは、代細胞数。いずれも数値が低いほど良乳質の目安となるのが、細菌数と体ラスの良質な生乳に現れています。酪農家のこだわりは、全国トップク「安全でおいしい牛乳を!」そんな全国トッ良質乳プクラスのださいね。乳本来のおいしさを味わってみてくいの込もったせいきょう牛乳の味、牛大山乳業の酪農家のみなさんの思高い乳質を維持しています。ち早く発見し、管理・治療を行ない、を行なうことで、乳質の悪い牛をい理はもちろん、月に1回の牛群検定酪農家は、牛たちの日々の健康管トップレベル。検出される体細胞の少なさは全国で▼せいきょう牛乳は120℃で2秒間殺菌。食品衛生法にもとづいて、総菌数や殺菌方法が定められているのです。▲たくさんの酪農家から集められた生乳は、集乳車で工場へ運びます。03