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概要

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宅配における「班」という組織は、利用の基礎単位であると同時に、生協が大きく発展する原動力となった組織でもあります。「班」は、地域におけるコミュニケーションや助け合いにおいて重要な役割・機能を果たしてきました。今後も利用の約束事にもとづいて「班」を大切にしていくことに変わりありません。一方で、利用する組合員にとっては、「班」だけでなく、個配も店舗も、どれも暮らしに欠かせない事業となっているのではないでしょうか。まず、利用することから生協に参加いただき、たくさん生協を知ってもらう、そのようなよい「きっかけ」を提供できるようになると素晴らしいと思います。どんな食品や原料にも必ず何らかのリスクがあります。したがっるようになりました。ご指摘の内容を受けとめ、産直の売り場についても統一的な表示をすることで、より分かりやすく、次も利用してみようと言っていただける売場にしていきます。また、生産者を応援する一番の取り組みは、商品そのものをしっかり利用していくことです。商品のこだわりを学んで、交流してみる。そのことでさらにファンを広げていく。そんな取り組みをご一緒にすすめていきましょう。地産地消の売場は、生産者名や顔写真を表示し、一部では、農作業でのひとこまニュースなども掲示され地域に集える場所づくりについて、実際に始めるまでの葛藤や、オープンした「陽だまりカフェ」がいろんなつながりを実感できる素晴らしい場所になっていることをご報告いただきました。~生協の宅配や店舗での活動、エリア会やコープクラブの活動、そして、生協の内外で地域の中に様々なサロン活動が広がり、連携・協同できている~。そんな経験が広がることで、新しい協同の形を作っていけるの地域によるサービスの格差問題は、京都生協のみならず全国の生協や行政においても課題となっています。現状では事業内容の優先順位、効率性を確保し、少なくとも赤字が出ないように地域展開していくことが必要です。今後、おかいもの便は京丹波町・福知山市三和町での実験営業を継続しつつ、車両の見直しも含めて黒字化の可能性とエリア拡大を追求していきます。お買い物困難者への対応は、行政や地域の商業者、NPOや組合員協力など、いろいろな方々と役割分担して地域に貢献していくことが大切だと考えています。そうした可能性も引き続き模索していきます。ではないでしょうか。一人ひとりが、想いをカタチにできるよう、交流を深めていきましょう。班と個配の利用人数が逆転したらどうなるの産直野菜に共通の表示を丹後にも移動販売車を食品添加物についてやっと実現!想いをカタチに!~居場所づくりのサロン~m a m a・陽だまりカフェ総代会には73件の個人発言希望が寄せられ、7名の総代が発言しました。(要旨)専務のまとめ報告私の想いとして寄せられた組合員の声に応えて12