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概要

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京都生協品質保証部がくらしの中の疑問に答えます。これってどうなの?ハムやソーセージってよく食べるけど大丈夫?Qハムやソーセージ、子どもたちは大好きなんだけど、発がん性があるって聞いて・・・世界保健機関(WHO)の傘下である国際がAん研究機関(IARC)が、加工肉を「人に対して発がん性がある」、赤肉(レッドミート)を「人に対しておそらく発がん性がある」に分類しました。こうした話を聞いて、「えっー」と思われた方も少なからずおられたのではないでしょうか。実は、アルコールも加工肉と同じ「人に発がん性あり」に分類されています。しかし、お酒の発がん性を心配する人は意外と少ないのではないでしょうか?これは、「お酒の飲みすぎは体に悪いけど、節度をもって飲めば問題ない」ということをみんな理解しているからです。今回、発表された内容もこれと同じことなのです。AQ赤肉(レッドミート)とは赤肉=レッドミートは牛・豚・羊・馬などの肉のこと。脂肪分の少ない「赤身の肉」ではありません。加工肉=ハムやウインナーなど、加工処理した肉製品。そうは言っても・・・日本の国立がん研究センターは、日本人の赤肉、加工肉の摂取量は1日当たり63gで、世界的に見て少量のため、大腸がんの発生のリスクは小さいと発表しています。肉や加工肉には鉄や亜鉛、ビタミンB群など、大切な栄養も多く含まれます。食べ過ぎはよくないのですが、バランスのよい食事(適量食べること)が大切です。京都生協品質管理*6月度検査・点検報告*工場点検レポート!京都生協コープ商品「丹波黒豆」「野菜豆」「昆布豆」「金時豆」を製造する広島県の(株)ヒロツクを点検しました。製造現場は衛生的に保たれており、異物混入防止対策なども問題ありませんでした。商品ごとに約束した原材料が使用されていることを、保管庫や記録・証明書などで確認しました。1原料の豆は、悪い物や異物がないよう目視で選別しています。2設定した重量になるよう機械で計量しています。加熱殺菌前の金時豆です。ひと目で未殺菌がわかる表示がされています。残留放射性物質の検査の詳しい内容を京都生協ホームページで公開中!3〈検査結果〉農産物残留農薬検査米の残留カドミウム検査卵質検査鶏卵サルモネラ検査微生店舗調理商品物検商品査その他京都協同食品プロダクト㈱商品残留放射性物質検査8検体2検体1021検体10検体113件29件53件8件0件京都生協の点検項目・検査基準に照らし責任をもって供給できることを確認しました。10