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概要

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京都生協の被災地支援てきた方ばかり。“地域のために事業あきらめず新しいことにチャレンジし笠原直美さんは、「皆さんは、5年間サポートを続けています。理事長の小食品加工業者など小規模事業者へのさな復興」をキーワードに、農業者やNPO法人ガーネットみやぎは、「小アセンターに役目を移行しました。所し、それぞれ復興支援ボランティ福祉協議会が運営)は昨年すべて閉ランティアセンター」(各市町の社会渡期にあります。宮城県内の「災害ボ被災地でのボランティアはいま過つくり上げていくボランティア被災した人たちとともに地域を~人の復興~の3.11を忘れない?ガーネットみやぎの正会員のうち専業は小笠原さん1人。他のメンバーは本業の合間に活動するという形をとっています。「子育てしながらで大変だけど学ぶことが多いので継続できているんですよね」と笑顔を見せます情報提み供や/ぎ生協しれません。ているのかも走が求められれた上での伴題を視野に入は、地域の課す。地元に根付いたボランティアにとの生活環境は確実に変化していままだあります。一方で被災した人びンティアの支えが必要な場面はまだればならない」と小笠原さん。ボラに対応できる組織体制をつくらなけ法人として地域のさまざまな課題減少や高齢化の問題が加速。「NPO震災前から地域が抱えていた人口指したのです。に地域をつくり上げていく活動を目トーに掲げ、被災した人たちとともこで「被災者自身による復興」をモッするのだろう」と感じていました。そる。そのとき被災した人たちはどうに感謝しつつも、「支援はいつか終わいましたが、小笠原さんはその活動ら多くのボランティア団体が訪れて後の3月末です。被災地には他県かにボランティアを始めたのは発災直小笠原さんが地元の同級生ととも援に力を注ぎたい」と話します。る。今年はそうした事業者の販売支を続けよう”という覚悟を持ってい▲食品や雑貨など小規模事業者の商品を案内する「みやぎ復興応援カタログ2016」※ガーネットみやぎが支援する事業者の商品はホームページでも紹介されています。ガーネットみやぎオフィシャルオンラインショップhttp://garnet.theshop.jp/日本生協連からの熊本地震被災地への人的支援要請に基づき、7月11日(月)から15日(金)の期間、2名の職員が現地での支援活動を行ないました。現地のボランティアセンターの依頼に基づき、高齢者宅の引っ越しのお手伝いや壊れた家具の廃棄などを行ないました。雨が降り続く中での作業でしたが、新たな住まいでのくらしへの応援の思いも届けました。京都生協職員の熊本支援被災地生協へ京都のお菓子を送りました6月28日に、いわて生協、みやぎ生協、コープふくしまへ、京都のお菓子や色紙を送りました。被災地の各生協では、現在も仮設住宅でのサロン活動を継続しています。その活動で活用いただくために、京都生協の組合員から寄せられたメッセージと、京都のお菓子を定期的にお届けしています。11