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概要

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65歳以上の5人に1人は要支援・要介護22薮内美樹さんCFPR認定者、1級FP技能士。京都生協の学習会や自治体での消費生活セミナーなどでも活躍介護のお金は、いくらかかる?準備は?日ごろから健康に気を付けてはいても、いつ介護が必要な状態になるのか予測できるものではありません。収入が限られる老後の生活では、不安はひとしお。いざというときのために、「介護にかかるお金」について考えておきましょう。280万円)以上の人は、自己負担分が2割です。で年間所得が160万円(単身で年金収入のみでの範囲であれば、費用の1割が自己負担。65歳以上公的介護保険のサービスは、1カ月の支給限度額支援サービスといっても、無料ではありません。このと約にな18%が、ります。約606万人(平成介護や支援27年のサービス3月末)。を受65歳け以て上いのる人業状況報告」によると、要支援・要介護認定者はが公的介護保険です。厚生労働省の「介護保険事介護が必要になったとき、まず、あてにするの介護は誰、のど世こ話でに?なる?難しくなる恐れも」と懸念を示します。要になったときに公的年金だけではやりくりがます。これからの高齢者世帯にとって、介護が必部のサービスが受給対象外になる可能性があり要支援に加え、要介護2まで、つまり、軽度は一担になります。また、今後の介護保険の改正では、保険の支給限度額を超えた分は、全額が自己負薮内先生は、「知られていることですが、介護在宅で過ごすことは可能といわれています。方でも、通所介護や訪問介護を利用することで、介護2は、軽度に位置づけられ、ひとり暮らしの手によって違います」と薮内先生。要支援1?要トを受けるのか。介護にかかるお金は、場所と人「介護が必要になったとき、どこで誰のサポー要支援要介護要支援・要介護度別の身体の状態121要介護状態とは認められないが、社会的支援を必要とする状態生活の一部について部分的に介護を必要とする状態2軽度の介護を必要とする状態3中等度の介護を必要とする状態4重度の介護を必要とする状態5最重度の介護を必要とする状態(参照:生命保険文化センター)04