ブックタイトルbookcopolo1701

概要

bookcopolo1701

05『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』(講談社+α新書)理事長食生活が、精神面に影響するところはあるのでしょうか。荒木先生私は専門家ではありませんが、きちんと食べて寝ることがやはり大切だと思います。それを理解できていると、健康的な心の状態を保てると思います。理事長睡眠不足や食べないことが続くと身体にもよくないと思いますが、心の面でもよくないということですね。先生は仕事をされていて、お子さんもまだ小さいと思いますが、大変ではないですか。荒木先生生協のお店が自宅から近いので助かっています。うちは昔からずっと生協で、私の身体と脳は生協のごはんでできています（笑）。理事長そう言っていただけると非常に嬉しいです。荒木先生生協のお店は、職員さんも利用者もみんなあたたかいです。私自身小さい頃、生協のお店で走り回って、知らない大人によく叱られました。大人がよく構ってくれて、居心地が良かったですね。今は、2歳のらうこと。そういった経験が、大人になって社会に出たときに通用する場面もたくさんあると思います。とスポーツや外遊びをした方がいいのではないかと思うのですが、先生はどのようにお考えでしょうか。荒木先生今のゲームは発達していて、リアルさが増していますよね。わざわざ公園でサッカーをやろうとはなりにくいのかもしれないですね。でも、実際にスポーツを通じてでしか味わえない達成感、満足感はあります。お父さん、お母さんはたくさん外に出て、季節を感じながらお子さんと一緒にスポーツに取り組んでもらいたいと思います。理事長スポーツはコミュニケーションの力を養う、いい機会になると思います。仲間との連帯感、一体感を育むことができます。荒木先生指導者とうまくコミュニケーションをとってやっていくこと、大会でいろいろな人と知り合い、練習しながら指導してもきちんと食べて、心も身体も健康的に京都生協理事長畑忠男1985年京都生協入協2015年より理事長に就任息子と一緒にお店に行きますが、「かわいいなあ」と見守ってくれます。理事長お店にいる人、地域の人に自然に守られているようですね。生協では宅配の分野でも、それぞれの自治体と協力しながら、見守り活動も行なっています。例えば、新聞受けに何日分も新聞がたまっていたら、何かあるのではないかと行政に連絡したり。暮らしやすい地域をつくる活動を大事にしたいと思っています。荒木先生生協の職員さんは店舗でも宅配でも、機械的ではなく、あたたかい人が多いと思います。お店がきれいになってもあまり洗練されすぎず、「あたたかい京都生協」をこれからも大事にしていただきたいと思います。理事長これからも一層利用しやすい生協を目指します。本日はありがとうございました。荒木先生の著書