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概要

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核兵器のない世界を目指して「ヒバクシャ国際署名」にご協力ください「ヒバクシャ国際署名」は、平均年齢80歳を超えたヒロシマ・ナガサキの被爆者が、「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」との思いから、世界のすべての人に訴えることを目的として2016年4月から始まったとりくみです。現在国連で「ヒバクシャ国際署名」キャンペーンリーダーは核兵器禁止条約について論議が行なわれていますが、「ヒバクシャ国際署名」は秋に開催される国連総会へ2020年まで毎年提出することを目標として、直近で296万3889筆の集約が報告されています。京都生協は平和についての基本的な考え方である「平和への願い」の中で、「核兵器の悲惨さを体験した唯一の国にある生協として、核兵器は一刻も早く廃絶するべきであると考え、核兵器の保有、使用、威嚇、開発、実験等は容認できません」としています。また、こ林田光弘さん6/21(水)のキックオフ学習会で講演を行ない、「今も戦乱や紛争がなくならないのは、原子爆弾や戦争がどれだけの被害をもたらすか伝わっていないから。この署名を通じて核兵器廃絶を実現しましょう」と訴えました。の間NPT再検討会議への代表派遣、「戦争・被爆体験を語り継ぐ活動」にも取り組んでおり、事務局団体として連絡会に参加している日本生活協同組合連合会の呼びかけ趣旨に賛同し、とりくみをすすめます。京都生協では2017年度は5万筆の集約を目指します。核兵器のない世界を目指して。ぜひ「ヒバクシャ国際署名」にご協力ください。6/21(水)午後、京都府生協連主催のピースパレードに参加しました。今回は林田さんと花垣さんも参加し、園園石段下から京都市役所まで、沿道の皆さんに手を振りながら、平和への願いと署名への協力を呼びかけました。京都原水爆被災者懇談会世話人であり、ご自身も原爆の被爆者である花垣ルミさんからも、署名の呼びかけがありました。よろしくだワン!「ヒバクシャ国際署名」はただいま配布中です!コープの店舗をご利用の方はサービスカウンター、宅配ご利用の方は配達担当者にお声かけください。インターネットからも署名していただけますオンライン署名はこちらから▼コーポロ2017年8月号11