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概要

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商品ものがたり組合員との交流から生まれた「産直レモン」2134 56初収穫はレモンティーで乾杯しもつコープファームは1980年、生協の産直運動を機に農民組合として設立。京都生協は当時、同じく和歌山県にある有田コープファームと産直みかんの取引を行なっていましたが、出荷が年内で終わってしまうため、取り扱い期間が短いのが難点でした。そこで、年明け以降の生産地として有田コープファームの紹介を受け、しもつコープファームとの取引が1981年に始まりました。そして1985年、京都生協としもつコープファームは、「共同レモン園」を立ち上げました。中西さんは、「組合員の皆さんが何度も足を運んで、農家と一緒にレモンの世話を手伝ってくれました。5年かけてようやく実り、初収穫のレモンを使ってみんなでレモンティーを味わったんですよ」と思い出を語ってくれました。京都生協としもつコープファームの絆をより深めたのは、国産レモンといっても過言ではありません。その後、徐々に生産者が増え、「産直国産レモン」として共同購入で取り扱うようになって、今年で約10年になります。良質のレモンを届けたい収穫間近の9月中旬、12人の「産直国産レモン」の生産者の一人でおくのたかしある奥野孝さんの果樹園を訪ねました。50年以上にわたって果樹の栽培に取り組む奥野さんは、みかんやネーブルオレンジ、はっさくなどさまざまな種類の果実を手掛けています。奥野さんの果樹園では、枝木にトゲがなく、手入れしやすい04コーポロ2018年11月号