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Q「介護」どうしていますか?10月号掲載いっちーさんへみんなのアイデアひろば今月のテーマ「年賀状アイデア」手書きで1枚ずつ碧空時間はかかりますが、住所とメッセージは一人ひとりを思い浮かべて手書きにしています。先日、街角で23年ぶりに友人に会いましたが、不思議に23年前と同じような気持ちになりました。お互いに毎年やり取りする年賀状に、その年の日々の思いを書いているからかなぁ、と思いました。今年も丁寧に書きたいと思います。シールで楽しく♪ブロック年賀状にはワンポイントにシールをよく貼ります。占いのスクラッチつきのシールを貼ったときは、子どもがいるご家庭にとても好評でした。今年はどんなシールにしようかなと今から迷ってしまいます。オリジナル立体カードうさこ毎年、寿の文字の扇などの立体カードを作って友人に送っています。カードを開けると立体になり、収納すると1枚のカードになります。もちろん、自分で考えて作るので、時間はかかります。吹き出しにセリフを入れると1コママンガになるので、友人が楽しんでくれます。30分で作れるもの、8時間かかるもの、その年によって作るものは変わります。パソコンで作ることも。介護の気分転換です。ちょきペタアートさつき絵が苦手な人でも楽しい年賀状づくりは、お正月っぽい写真の小さいものを切りためて、ハガキに貼るのがおすすめ。切り取ったり、貼る組み合わせや配置を考えるのは楽しいですよ。貼り方でかなり印象も違ってきたりで、予想以上にアートです。A介護サービスを活用A目と目をあわせてAみんなと同じにフリートークくらしに季節のうつろいをもんちうちも親の介護に突入しています。親は今70歳、思っていたよりも随分早かったです。私は仕事と育児があるので、ヘルパーさんに1日2回見守りに来てもらったり、入浴サービスを利用したりしています。介護サービスを上手く利用しながら頑張りましょう!まどかさんわが家は祖父母ともに認知症があり、私自身行き詰まることが時としてありました!が、最近同じ目線(目の高さ)で会話したら、もっと楽しいのではないかと思い、祖父なら将棋と読書、祖母なら編み物…と2人の趣味に私の共通点を見いだしました。祖父には本の感想やおすすめ本など、祖母には編み方を教わり、互いが笑顔で話せる場を持つようにすると、以前より気持ちがぐ~んと楽になりました!はらちゃん義母97歳。夫が定年退職して、同居が始まり約10年が経ちました。私が心掛けてきたことは、家族4人、みんなに平等に接すること。特に食事は、年寄りだからと少なくせず、たとえ残されても、みんなと同じ。義母は自分の分と家族の分を見比べ、「自分は邪魔に思われていない」と安心感が生まれたように思います。介護は長期戦。見て見ぬふりができない人はやるしかないのです。どうせなら、気持ちよく介護したいものです。覚悟をしたら、心が軽くなりますよ。山本弘行私は季節を感じる花などが大好きで、季節ごとに2種類の小鉢を玄関に置くことを趣味にしています。先日の秋分の日に、真夏を感じさせてくれた「ひまわり」「アサガオ」「ホオズキ」を、「キク」と「遅咲きコスモス」に置きかえました。大暑の夏から秋冷えの季節への移り変わりと、その新旧の花の美しさに、心安らぐことができました。14コーポロ2018年12月号