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概要

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▲買い付けてきたばかりの真アジ。この後、すぐに「かもめ鮮魚ボックス」への箱詰め作業が行われます本当においしい魚に出会える絶好のチャンス日本人の魚料理離れが進んでいる、と言われている昨今。魚をさばいたことがない人も今や珍しくありません。「そういう人こそ、気軽に『かもめ鮮魚ボックス』や『かもめ直行便』にチャレンジしてほしい。上手にさばけなくても、あら汁にしたらいいんです。すごくおいしいお出汁が出ますよ」と話すのは京都協同食品プロダクト株式会社こばやしのぶゆき営業部統括マネジャーの小林信之さん。宅配で取り扱う「かもめ鮮魚ボックス」では、届いた当日は刺し身、次の日は焼き魚や煮魚、小魚は揚げ物、と多彩な魚料理を楽しめるように、2種以上の魚を詰め合わせています。「魚はおいしくない、という声をよく聞きますが、それは鮮度の良い本当においしい魚をご存知ないからではないか、と思います。『かもめ鮮魚ボックス』『かもめ直行便』を通じて、おいしい魚を知ってほしい、そして魚ファンを増やしたいですね」と小林さんは話します。活きのいい魚をお届け「かもめ鮮魚ボックス」は、1 9 8 3年から続いてきたロングセラー商品。誕生のきっかけは、「冷凍ではなくて、生の魚を食べたい」という組合員の声でした。「京都の海で取れた鮮度のいい魚を、京都の人に食べてほしい」という京都府漁業協同組合と京都生協の想いも相コーポロ2019年9月号03