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概要

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また、2 019年4月からは独自の「白バラ認証制度」をスタート。春と秋の年2回、鳥取県の職員と大山乳業の職員がそれぞれ担当地域の牧場を巡回し、設備や清掃など35項目について審査を行います。認証審査に合格した牧場は「白バラ認証牧場」となり、2019年秋には全体の9割以上の牧場が認証を受けています。乳質の良さを支える大山乳業のチーム力おいしい牛乳ができる理由には、酪農家1人ひとりの努力はもちろん、大山乳業ならではの「チーム力」も挙げられます。酪農家の1日は朝夕の搾乳、餌やり、掃除、出荷、子牛の哺乳、牧草の手入れなど、早朝から夜まで途切れることなく仕事が続きます。「牛は暑さに弱く、夏バテしやすい動物。夏場に少しでも牛たちが快適に過ごせるように、牛舎に送風ファンやミストシャワーなどを設けています」と大山乳業京都営業せいやましゅんじたにぐちとおるさん。所の清山俊二所長と谷口徹牛も家族の一員のように、愛情をもって接しています。牛たちの飼料も、良質の生乳がたくさん出るように、乳牛に必要な栄養分を計算。人間の主食とおかずにあたる飼料をそれぞれバランス良く与えています。自ら土を耕し育てた牧草を与える酪農家もいます。牛の堆肥の有機肥料などを活用する循環型酪農にも取り組んでいます。大山乳業の酪農指導部では、獣医を含む専門の職員が「健土・健草・健牛(健康な土・健康な草・健康な牛)」を基本に生産指導し、飼料の安全性はもちろんのこと、牛の健康管理から搾乳衛生まで、生産者をサポートする体制を整えています。大山乳業の約9割は家族経営こまえの酪農家。代表理事組合長の小前たかお孝夫さんは、「大切なのは、いろいろな酪農形態をフォローできるような仕組みを地域で整えること」と話します。「牛乳は酪農家の“心”です。産地直送ならではの適切な価格で、共同購入に支えられて半世紀。これからも私たちの“心”を届けたい」と、大山乳業の皆さん。豊かな自然に恵まれた鳥取から届く、心のこもった牛乳のおいしさを、ぜひご堪能ください。1.大山乳業の組合員である牧場「ハッピーフィールド」も「白バラ認証牧場」のひとつ。家族2世代で経営しています2.搾乳は朝と夕方の1日2回、乳牛1頭につき300~330日間にわたって毎日続けます。私たちは子牛を育てるための生乳を「お裾分け」してもらっています準の成分値と基準以下の細菌数・体細胞数をクリアすれば、乳質改善優秀農家として表彰。生産者の意欲向上につなげます3.大山乳業では、基4.日々の健康管理や月1回の牛群検定※4で、調子の悪い牛をいち早く発見。早期に治療を行い牛の健康が保たれることで、常に高い乳質をキープ5.衛生管理の行き届いた牛舎には大きな換気扇が。夏場には常時回し、牛舎内を快適な温度に保ちます詰まっています6.組合員の食卓に届くせいきょう牛乳1滴1滴に、生産者の心が※1たんぱく質、糖質、ビタミンなどの脂肪以外の栄養素※2体細胞数は全国的に30~40万個/ml以下を正常範囲としている中、大山乳業では20万個/ml以下を正常範囲と考えています※3乳等省令による衛生基準は5万個以下/ml※4牛1頭ずつの乳量や乳成分、体細胞数を調査すること。鳥取県はこの牛群検定比率が20年連続1位となっているも~っと続く!「顔の見える交流」毎夏、鳥取大山の豊かな自然とふれあいながら生産者と交流する「も~も~キャンプ」を行っています。19 71年に前身となる「第1回母と子の自然教室」を開催以来、たくさんの組合員親子が参加しています。材料(4人分)牛乳片栗粉砂糖【A】きな粉砂糖塩400ml大さじ6大さじ2大さじ2小さじ2少々レシピカウィーのみるくもち大山乳業農協イメージキャラクター「カウィー」1鍋に牛乳、片栗粉、砂糖を入れて木じゃくしでよく混ぜ、火にかける。2湯気が出るまでは強火で混ぜ、少し固まりができてきたら中火にして2~3分混ぜ続ける。3【A】を敷いたバットに2を流し込み、その上にまた【A】をふり、へらなどでお皿に取り分ける。全体がプリプリになり、鍋底が5~6秒間見えるようになるまで混ぜながら火を通してねコーポロ2020年9月号05