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概要

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▲納豆菌をふりかけた煮豆。粒の美しい、良質の北海道産スズマル大豆を使用朝食に納豆を食べるという人は多いのではないでしょうか?白ご飯との相性も抜群ですよね。混ぜ方や味付け、卵やネギといった食材との組み合わせなど、それぞれでこだわりの食べ方があるのも、長い歴史を持つ納豆ならでは。近年は、さまざまな健康効果が期待される納豆菌のパワーも注目されています。「生協の店」1号店時代からの長いお付き合い丸型の紙容器に入った「ミニカップ納豆(たれ付き)」は、四半世紀にわたって組合員から愛されてきた京都生協コープ商品。コープのお店でも、宅配でも購入できるおなじみの商品です。製造するのは、株式会社牛若納豆(以下、牛若納豆)。前身の会社が1877年(明治10年)に京都市北区紫竹に創業した納豆の老舗です。ふくみたくにひこ会長の福三田邦彦さんは、「私が入社した1966年(昭和41年)ごろ、京都生協の担当者から話があり、1968年に開店した『生協の店』1号店(現コープ下鴨)にうちの納豆を卸すことになりました」と話します。コーポロ2020年11月号03