※2010年8月1回の商品案内書で掲載している内容です。
冷蔵庫へ入れて桃の温度が10℃前後になれば食べごろです。
白桃の品種特性で、収穫したては実は硬く、しばらく置くと果肉が軟化して、甘みも増してきます。
加納岩は、夏は暑く冬は寒い―盆地特有の温度差がある地域です。夏の日照時間が長く、桃の栽培にとても適した土地です。毎年土壌検査も行い、品質のよい桃が育つ土づくりにも力を入れています。
加納岩果実農協でいう「桃の糖度」とは、1番甘い部分をピンポイントで計るのではなく、桃全体の糖度を平均したものです。選果の基準も厳しく、安定した甘さの「桃」だけをお届けすることができます。
収穫後は、冷蔵庫で桃を一気に冷やします。こうすることにより、樹でちょうどよく熟した状態をお届けするまで保つことができます。生産者のこだわりがあってこその「おいしさ」です。


生産者の三沢さんご夫妻
加納岩果実農業協同組合は設立から50年以上。果実専門農協として28人の生産者が果実栽培にこだわりを持って取り組んでいます。生産者全員が「いい桃をつくる」という高い意識を持ち、強い団結力でつながっています。せん定や摘果、収穫などの作業は全員のレベルが高い水準で同じになるように徹底した指導も行っています。
加納岩果実農業協同組合では、有機栽培の一環として「草生栽培」を取り入れています。果樹の周辺にライ麦や雑草を生やし、その雑草の生育具合などから土の様子を見ることができるのだそう。生産者の方いわく「今、土がどんな肥料を求めているのか、草を見ればわかる。草に聞くんだよ」とのこと。また、雑草を刈り取り、それを堆肥として還元しています。