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くらしの助け合いの会で初めて料理教室を開催しました

2013年11月22日

くらしの助け合いの会
■開催日:11月12日(火曜)
■場所:きぬがさ会館
お食事づくりの援助の手助けにと、お料理教室を開催しました。
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 講師は、毎週おいしいお弁当づくり活動をされている配食グループから協力いただきました。旬のぶりを使った照り焼き、かぶらや里芋、人参などの煮物、ほうれん草の胡麻和え、大根と柿のなますと汁ものをつくりました。
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 助け合いの活動で食事づくりの要望は多いのですが、応えられる活動会員さんは、多くはありません(遠慮されているのかもしれませんが・・・)。たくさんの活動会員さんが自信をもって活動できるようにとの願いをこめての企画です。
 今回は、普段の食事づくりで基本になるポイントを教えてもらいました。
「調理と料理は違います。料理屋さんはあっても調理屋さんってありませんね。調理(下ごしらえ)があって、そこに調味料とおいしく食べてもらいたいという心を加えるのが料理です」とのお話から始まり、それぞれを作りながらコツをたくさんお聞きできました。
131113_ryouri04.jpg 参加者のみなさんから「配食の方のデキパキとした助言やサポートで楽しく学ぶことができました。ホント来て良かった!特にぶりの照り焼きはおいしくて、また作ってみたい一品でした!きれいに盛りつけることで、お料理が一層おいしくなることなども教えていただきました。配食をされている方々と実際にお料理を作ることができ、良い体験とともにスタッフの方々を身近に感じることができました(気配り、目配りがすごいです・・・)」などの感想をいただきました。