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中国製食品のウソ?ホント?

2016年12月25日

山科エリア会
■開催日時:11月24日(木曜)午前10時から11時30分
■開催場所:アスニー山科
 マスコミ報道などにより、中国製食品についてよくないイメージを持っている人も少なくありません。しかし価格の面では優秀で、利用したいが不安などの意見があり学習会を企画しました。161221yunyu.jpg

 京都生協品質保証部の佐々木を講師に学習しました。中国が海外に輸出する食品は中国にとって外貨を獲得するために問題があっては困るので、厳しい衛生管理のもと、日本の基準にあう商品を作っていることや日本でも抜き取り検査をしていること、その中でも生協は独自の検査をして生協の基準にあうよう作っていることなどを学びました。
【感想】
・中国産を含め、外国産の食べ物をさけていましたが生協の製品については安心安全なのだと分か
って良かったです。毎日食べる食品なのだから楽しくおいしく食べられる環境と取組が必要だと
思いました。
・安い人件費を求めて途上国を転々とする現状にこれで良いのか?国内で生産、消費できるもの地産地消をますます強めねばと思いました。
・今まで中国製をさけていましたがあまり神経質にならず伺ったお話を参考に生協の製品を利用させていただくつもりです。ありがとうございました。
・中国に対する不安感はマスコミの流すイメージの影響が多く、冷静に食品に対してなされているものではないこと。根拠のない判断はこわいなと思いました。日本の農を応援する意味では国産を選びます。中国に限らず信頼できるメーカーを選ぶことが大切だと思いました。