全ての工程が手作業で、原材料にこだわりながら、ていねいに手作りされていました。原発や残留放射能のことも大変気遣っておられ、食材の安全性はもちろん、食の安全への考え方も職員に徹底されていました。偶然、社長さんとお話する機会に恵まれましたが、「世のため、人のためになる食べ物を作る」という思いから始まった山田製油さんが、本物にこだわり手間ひまを惜しまず、多大な努力をされて製品を作っておられることに感激しました。
　参加メンバーからは、「近くにもいい企業がある。いい企業に、これからも頑張ってほしい。」「食べる物を選ぶということを、改めて考えていきたいと思った。」などの感想がありました。
＜参加者の感想より＞　
・全ての工程が手作業であったことに驚きました。一番しぼりしか使わないこだわりや、野菜や調味料にもこだわりがあって、職人さんの「ゴマ愛」が感じられました。
・練りゴマを絞るのに、１時間に400gしか取れないという手間ひまには感心しました。
・ていねいに作られているものの貴重さを、再認識することができました。山田製油さんの会社の姿勢は以前より聞いていましたが、今日、直接社長さんのお話を聞くことができラッキーでした。
・社長さんのお話で、「世のため、人のため」を心がけて、子育て世代のサポートも考えてくださっているということで、感銘を受けました。
・無添加で、食材の安全に、ものすごく気を付けていることがわかり、山田さんは"本物"だと実感できました。「食べる物を選ぶ」ということを、改めて考えていきたいと思いました。
・練りゴマのおいしさは感動的。焙煎も人がていねいにしておられ、大量生産と違って高いのも当然。その分以上においしい！
・出来たての炒りゴマを初めて食べ、購入していたごまとの違いを実感した。香りがやわらかく、つぶして食べるとフワッとした味でした。