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防災センター見学

2017年2月 9日

京田辺エリア会
■開催日時:12月9日(金曜)午前10時20分から12時
■開催場所:京都市民防災センター
日本各地で自然災害が数多く聞かれる昨今、急な災害に備えて知識を養いたいということでエリアメンバーとその子ども達(未就園児)で「京都市民防災センター」へ行き、体験ツアーで4つの体験をしてきました。170207bosai0.JPG

「地震体験室」では子どもと一緒の人は震度5を、大人だけでは震度7を体験。怖さからか揺れの時間が実際より長く感じます。避難手順や水や食料の備蓄の大切さを改めて学びました。
170207bosai01.JPG「避難体験室」ではホテル火災時の避難を体験。白い煙で周りが見えず方向もわからず前に進むことが大変難しかったです。実際の火災では熱く煙も黒く有毒ガスを含んでいるということで、煙のところへ行かないことや避難経路の確認・避難する時には体勢を低くすることの重要性を感じました。
「強風体験室」の風速32メートル強風下では立っているのも必死で危険を感じます。
170207bosai02.JPG「4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖」では地下街が浸水した際の恐怖を疑似体験。浸水時の
ドア解放は重すぎて開かず、早めの避難が大切とわかりました。
安全が確保されている体験でもできないことが多く、危機意識が高まりました。また日頃の備えや心構えの大切さを実感することができました。自由体験コーナーでは幼い子どもも楽しめるものが多く、大人も子どもも楽しく学べる施設でした。
<感想>
170207bosai05.JPG・体験したことで思っていた以上に怖さ、不安さ、強度のすごさ等を実感した。
・子どもと一緒に体験することで、怖がる子どもと自分の命を守るためにどうすべきか考えさせられた。
・体験して、実際にその場に遭遇したらたぶんパニックになるだろうと思った。でも体験して全く知識がないよりは冷静に行動できる可能性があると思った。170207bosai09.JPG