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産直「さくらこめたまご」学習会

2017年2月14日

伏見区西部エリア会
■開催日時:1月24日(火曜)午前10時から12時
■開催場所:コープ桃山集会室
 さくらこめたまごの詳しいお話が聞きたいという声が出て京都生協地産地消担当を講師に学習会を開催しました。170207sakurakome0.jpg

 毎日使っているたまごだけど1個につき1円高く値段設定されている「さくらこめたまご」って「さくらたまご」とどう違うの?なぜ「さくらこめたまご」が誕生したの?についてや、日本の食料自給率が低い理由、農業の現状が学習できました。お昼は「さくらたまご」、「さくらこめたまご」、「白たまご」の食べ比べをしました。
<感想>
170207sakurakome01.jpg・「さくらこめたまご」誕生の背景に日本の食糧自給率や休耕田の利用などがあったことを知って驚きました。小さな一歩でもやらないと始まらない京都生協の取り組みを応援していきたいと思いました。
・色々な種類の卵がある中でどの卵もさほど味や栄養分が変わらないと聞いたが「さくらこめたまご」を買うことによって私も社会貢献できるので購入してみようと思った
・「さくらこめたまご」が単純に米を食べている鶏というだけでなく日本の食糧自給率とも関係するいろいろな背景があったことが勉強になった
170207sakurakome02.jpg・卵のできるまでにどれだけの手がかかって輸入に頼っているかなど考えたことがなかったので、値段だけでなくその裏を考えて買い物をしていけるようになりたいと思った
・産直さくらこめたまごを通して荒廃する日本の農の現状がわかりました。産直さくらこめたまごを利用することで食料自給率の向上など社会問題の取り組みの第一歩につながると思いました