３月のエリア総代懇談会は亀岡エリアと南丹・京丹波エリアは合同開催のため、普段顔を合わせる機会がない総代のみなさんとエリアメンバーとの距離が少しでも近づけばいいな、また、エリア会のことや総代さんが抱かれている想いなどの情報交換や意見交流を通してつながりを深められたらという目的で今年度も企画しました。

　交流の前にサンスターから講師をお招きしてオーラルケアについて学びました。人間の歯の総数は２８本であることや洗口液と液体はみがきの違い、さらに歯磨きはブラッシングと洗口液でも８５％しか汚れは落ちないなど意外と知らないことがたくさんあり、とても勉強になりました。自分の歯を８０歳で２０本残すことが理想だそうですが、「今のままでは危ういなぁ」との声も聞かれました。歯が悪くなると身体に影響を及ぼすこともあるので、定期検診を受けることも大切なことだと知りました。

　学習会の後は、エリアメンバーでよりすぐったお茶菓子を囲んでの交流会は、和やかな雰囲気の中で総代の方からは総代をされていて生協への思いなど、エリアメンバーからはエリア会の活動やエリアメンバーをやって感じることなど、活発に意見交流の場になっていて時間が足りないほどでした。エリアや立場の壁を越えてお互いの距離が縮まり、とっても有意義なひと時となりました。
＜参加者の感想より＞
・昨年の夏、歯周病と言われて真剣にお話を聞きました。「病は歯周病から」と頭に入れておきます。
・大人はもちろん、子どもでも40.6％という高い割合で歯周病にかかっていることに驚きました。
・フロスや歯間ブラシは使っていなかったので、話が聞けて良かった。使ってみようと思う。
・生協の活動の広さを知りました。亀岡も店舗を復活してほしいです。
・自分の知らない生協の活動、商品の奥深さや組合員さん個々の思いを知れてとても良い交流会となりました。