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適塩の学習会

2017年4月 6日

東山エリア会
■開催日時:3月7日(火曜)午前10時から11時30分
■開催場所:テルサ 第8会議室
 塩分を摂り過ぎたらどうなるのかを知りたい、健康を保つための適塩を知りたいとの思いから「京都腎臓病総合対策推進協議会」のメンバーの方々に来ていただきエリア会で学習会を持ちました。170406genen.jpg

 前半はお医者様から塩分摂取と血圧や病気の関係のお話を聞き、後半は栄養士の方から塩分を減らした食生活、お料理の工夫を教えていただきました。
【感想】
・塩を過剰に摂取することにより脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病等だけでなく骨粗しょう症や胃がんになる確率も上がるということを知りました。一日に摂取しても良い塩分量にしようと思うと、いつも食べているお菓子、料理には思っている以上に塩分が含まれているのが分かり、気を付けないといけないと反省しました。塩分を摂り過ぎてはいけないことだけではなく日常の料理で気を付けるべきことも教えてもらえて良かったです。これから教えてもらったことに注意しながら料理をし、家族にも塩の摂り過ぎは体に害を及ぼすことを伝えたいと思いました。
・塩を取りすぎることで将来大きな病気になりやすくなることがわかり、日々の食生活を見直そうと思いました。特に子供の頃から味の濃い食べ物を食べていると舌の感覚がにぶり食材の味が分かりにくくなるとのことで、少しでも子ども達の健康を考えて適塩を意識した料理を作ろうと思いました。
・自分が普段思ったよりもたくさんの塩を摂っていたので驚いた。子どもは私よりももっと味の濃いものを食べているので見直さなくてはと思った。塩を摂りすぎるのは良くないと分かっていたが具体的にどう良くないのかを知れたのが良かった。いきなりあれこれ減塩を始めるのは難しいので少しずつでも今日聞いたことを取り入れ我が家の適塩を目指そうと思う。
・塩分のあるお菓子とか好きで塩分摂りすぎの意識はあったので減塩しないといけないなと思ったのと同時に減塩の難しさも感じました。家族の食生活を管理する立場として今日聞いた話を意識して適塩を心がけたいと思います。また、栄養食品表示もきちんと確認したいと思います。実際の食品例でのお話が聞けてとても勉強になりました。