あえてお菓子ではなく食品（ひじき缶とミックスビーンズ缶、ドレッシング２種）を選び、分担して調理を進める中で一人一人が主体となり、また作業を通してメンバー間の交流につなげるという目的に沿っておしゃべりの種セットの材料のみでは足りない分を宅配カタログの中から注文することにしました。

　以前に他エリア会で取り組みのあった「てきぱきっと」の商品ってどうなんだろう...？との意見から「これ、いいんじゃない？」「なるべく時短がいいよね」なんて迷いながら、数ある中から「豚肉としいたけのとろーりあんかけ」１品を試食することに決めました。
　材料は全てカット済で、フライパンで炒めるだけ！この日は分量が多かったのでホットプレートで調理しました。ひじき缶を使ってひじきご飯を炊き、ミックスビーンズと野菜を混ぜ合わせてサラダにと立派な昼食を兼ねての試食ができたことで、すっかりメンバー同士の距離も縮まり、今年度最後のエリア会を楽しく締めくくることができました。「このメンバーで一年間エリア会ができたことが本当に良かったし、楽しい一年でした」とほとんどのメンバーから発信があり、楽しいことも苦しいことも悩みも共有してみんなで乗り越えた南丹・京丹波エリア会の活動がメンバーそれぞれのプラスになっていれば幸いです。

＜参加者の感想＞
・今回は包丁を使わず簡単に！という事だったので、ひじき缶ときんぴら水煮と冷凍のきざみあげでとても美味しくできました。
・たまねぎドレッシングで食べやすかったです。ミックスビーンズはしっかりした固さが良かった。
・てきぱきっとは、おいしかったけど家族の夜ご飯となると２パックは必要で値段が高いかなぁと。手順が簡単に書かれていたけど、豚肉を炒めた後シイタケを蒸した方が良いと思います。