« アズマ工業さんの商品パワーの秘密に納得! | メイン | 城山共同作業所さんを訪問しました! »

日常生活に落とし込む"防災の備え"を学びました!

2017年4月20日

亀岡Bエリア会  
■開催日時:1月17日(火曜)午前10時10分から11時10分
■開催場所:ガレリアかめおかクラブ室
 災害時に向けてどのような準備をしておけばいいのか、亀岡市の防災の備えについて知りたいと「防災学習会」を企画しました。170419Kbousai0.jpg

 講師依頼に少し苦労しましたが、亀岡市社会福祉協議会の地域支援課から講師に来ていただくことができました。
 福祉避難所について、災害時要配慮者への対応や福祉避難コーナー等を学びました。防災グッズの一つとして新聞スリッパを作りました。講師の熊谷さんは女性ならではの視点でお話してくださり、女性が選んだ「持ち出しグッズ」の紹介と合わせて、とても参考になりました。
170419Kbousai01.jpg 非常食としてローリングストックの考え方も教えていただき、特別に使うものではなく日常生活とリンクさせながら備えることの大切さを学びました。長期保存可能なパンと、高齢者向け低カロリーのレトルト食品も試食しました。
災害時には「知恵」が役立つことや、高額な防災グッズよりも、ローリングストックを上手に活用しながら、日常生活の中に"防災の備え"を落とし込むことの大切さを学ぶ事ができました。
(参加者の感想より) 
・ある程度、基本の情報は持っていましたが、「日常生活に落とし込む」「自分の家族の身に置き換える」ことができにくかったので、今日の学習会は本当に勉強になりました。
170419Kbousai02.jpg・災害のためにではなく、日常の食料品で使い回せるようにストックしておこうと思いました。災害グッズをあれこれ揃えるのではなく、新聞紙などで代用するなど、困難に陥った時に活用できる術を身に着けたいと思いました。
・日常といかにリンクさせるかが重要だということがわかり、とても勉強になりました。早速、徐々に始めていきたいと思います。
・講師の熊谷さんが備蓄しているものを教えていただき、とても参考になりました。
・災害が起こった直後は防災意識が高くなりますが、時間が経つと薄れていくので、今回の学習会を振返りながら、家族でも話し合えたらと思います。
・改めて家族間で、いざという時の避難所を決めなければいけないと思いました。