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考になります。康維持を考えた食生活の基本は、適切に本人の食事摂取基準(2015年版)」が参健康状態に反映されていくということ。「健養素の摂取量については、厚生労働省の「日の食生活の積み重ねが、長い時間をかけてむべきは栄養表示」と高橋さん。必要な栄は密接なかかわりがあります。それは、日々もちろん、役に立つ表示もあります。「読誰しも思い当たるように、食品と健康に鳴らします。に伝わっていないのが問題です」と警鐘を「適切に食べること」す食品はありません。そのことが消費者健康に役立つ食生活の基本は体に対して劇的に良い・悪い作用を及ぼす。常識的な量や頻度で食べる範囲では、品のような効果を期待するのは間違いで立場から、「そもそも、食品に対して医薬こういった食品の表示について栄養学のフードファディズムと言えます。費者に思わせてしまうような表示。これもスを飲めば「野菜不足が解消される」と消分の野菜を使用した」とうたう野菜ジューではないでしょうか。また、例えば、「一日を活性化させる」といった宣伝などの表示ういった情報を強調した文言、「○○は脳の消費者が見聞きすることが多いのは、そな研究が行われています。ところが、一般食品に含まれる成分について、さまざま「健栄康養に表役示立」つを食参の考情に報は食生活を大切にしたいですね。食品の偏った情報に惑わされず、日々のて楽しむのは悪いことではありませんよ」。ないと見なされている食品でも節度をもっがありますし、過度に摂取すると体によくいと言われる食品も食べ過ぎれば悪影響ること自体がフードファディズム。体に良「栄養すなわち食さえよければ万全と考えずれもが必要ということ。高橋さんいわく、進のためには、「運動」「休養」「栄養」のい忘れてはいけないのが、健康の維持・増目にも栄養的にもほぼ整います。一皿(植物性食品)をそろえることで、見た汁物、肉か魚の一皿(動物性食品)、野菜の取することです」と高橋さん。ごはん(穀類)、食べること。必要な栄養素を過不足なく摂機能性を表示できる「保健機能食品」は3つ・特定保健用食品(トクホ)消費者庁の審査を経た食品。健康の維持・増進に寄与することが期待できるものなので、健康への効果は小さい。・栄養機能食品栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示。・機能性表示食品事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品。05