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概要

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国産素材と手揚げの技が生み出す味京都生協のおあげさんといえば「ふる里京揚」。ふっくらと肉厚で甘味のある味わいは、国産大豆と「たたき」と呼ばれる手揚げの技の賜物です。ふる里京揚商品ものがたり▲洗浄、浸漬した大豆は、水と一緒にすりつぶし、大豆のタンパク質を抽出しやすくするために88℃で3分半加熱した。開発当時、先代の社長が商里京揚は1985年に誕生しまつきあいが続いています。ふるを設立して以来、京都生協とのお年に組織変更し伊賀屋食品工業た特製の機械を導入。「1979場には、豆腐職人の技術を応用しました。1977年に開設した工の卸売市場で豆腐店を営んでい品工業株式会社は、もともと京都工品の工場をかまえる伊賀屋食市水主(みずし)に豆腐と豆腐加良質の地下水に恵まれた城陽欠かせない存在です。うどんの具など京都の食卓には揚げとは一線を画し、汁物、煮物、肉厚な油揚げのこと。一般的な薄かくやわらかで中身はしっとりと「京揚げ」とは、表面はきめ細名水の工地場をで稼働タンパク質を多く含む品種の国めて作る豆腐や豆腐加工品には、クユタカ。大豆のタンパク質を固「原料の国産大豆は滋賀県産フ術です。て人の産大豆目と100%手とを良生質かのし地下た水製、造そ技しふる里京揚のこだわりは、国た豆腐が2倍にたき技で正年社長。と聞いています」と話す同社の奥かと京都生協担当者に提案した品名に〝ふる里〟をいれてはどうこのマークをご存知ですか?は、京都生協コープ商品のマーク。組合員の声にもとづいて、京都生協がメーカーと一緒に開発した商品です。商品の原材料や製造工程、商品の形状などを細かく定めた「仕様書」を作成し、メーカーに製造を委託。定期的に工場点検を行ない、「品質管理ニュース(P 1 0)」などでお知らせしています。長年にわたって利用する固定ファンが多い、京都生協にしかないコープ商品です。商品は「くらしのキャンバスパレット」に掲載しています。02