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概要

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20191新春対談京都精華大学学長ウスビ・サコさん02虹のメッセージ02-05新春対談京都精華大学学長ウスビ・サコさん×京都生協理事長畑忠男コープきんき06-07商品ものがたり共同開発手揚げ風油あげ08-09知ってる?食の安全・安心カビは食べても大丈夫?10-11 information/ユニセフお年玉募金へのご協力のお願い12第21回商品大交流会のお知らせ13子育てぺちゃくちゃん14-15読者投稿コーナーほっとTIME16四季彩ごはん油あげの焼きロール寿司新年に寄せて理事長畑忠男京都生協理事長畑忠男世の中を目指して尊重しあえる違いを認めあい、新年明けましておめでとうございます。日ごろより、京都生協のご利用や活動へのご参加、ありがとうございます。また、京都生協の事業や活動へのご理解とご協力をいただいております全ての関係者の皆さまに感謝を申しあげます。2 019年、京都生協は創立5 5周年を迎えます。創立以来、助け合いの組織として、誰もが笑顔で安心して暮らすことができる地域社会、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいりました。2015年の国連総会で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」は、2030年までに持続可能な世界・社会を実現するために確認されたもので、協同組合の役割発揮が期待されています。世界では紛争や飢餓・貧困、気候変動による災害などが、また日本でも平和の問題、食糧資源確保や食品ロスの問題、貧困問題、農水畜産業の担い手の高齢化などの深刻な問題が山積しています。一人ひとりのくらしをより良くしていくと同時に、私たちのくらしと関係する地域社会の課題についても学び、そして協同の力で取り組んでまいりたいと考えています。また、誰もがより利用しやすい宅配事業や店舗事業を展開することで、組合員の皆さまの食を中心としたくらしを総合的に支えていく決意です。本年もよろしくお願いいたします。▲広々とした京都精華大学構内。休み時間にはあちこちが学生たちのコミュニケーションの場となります▲学長室はサコさんの生まれ故郷、マリを連想させる民芸品がたくさん。故郷を大切に想う気持ちが溢れています02コーポロ2019年1月号