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概要

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話す、つながる、みんなの時間飴とムチ?!naki自分の受験シーズンを思い返してみると、大好きな読書で現実逃避ばかりしていました。受験当日が近づくにつれ、これではいけないと思い、問題集を1ページ終えたら本を5ページ読む…といった方法で何とか乗り越えました。ごほうびは必要ですね!勉強よりごほうびの比重が大きかった気がしますが(笑)。今月のテーマ「受験の思い出」初めての一人旅小倉真紀神戸から京都の大学へ受験だったので、生まれて初めての1泊2日の一人旅になり、とにかく不安だったのだけが記憶に残っています。あのときのドキドキ感がとても懐かしいです。偶然か奇跡かわらびもち英語も数学も、前日に初めて知ったフレーズや問題が出題され驚きました。自分の中で空気が変わったのを感じました。最後まで諦めず取り組むことが大切だと今でも思っています。ああ旅館の勘違い相馬久仁子「受験」というと、3人の先輩と旅館の人たちを思い出します。遠い地で受験したので、3人の先輩男子が泊まる旅館を予約してくださいました。その先輩たちと旅館に行くと、旅館の人たちが私を見て慌てました。「男性の方たちが見えたので、受験生も男性と思い、男性用の相部屋を取っています」とのこと。旅館の人はすまなさそうに「今から旅館を探すのは無理でしょうから、物置部屋で泊まっていただけませんか?」とのこと。辛うじて布団が敷けるだけの狭い部屋でしたが、とにかく泊まれることにほっとしました。旅館の人たちは気の毒がって、お菓子などを差し入れたり、励ましに来てくださったりしました。学科試験に合格し、後日身体測定のため再びその旅館に行くと、「あんな部屋で泊まってもらって、不合格だったらどうしようと思っていました」と、とても喜んでくださいました。お月様にお願い育てるって、すてき。コーポロ園芸部ルルのばあば受験の思い出といえば、満月です。実家は古い京都の織屋でしたので、仕事場の高い天井には天窓がついていました。ちょうど夜中に満月の明るさで文字も読めるぐらいです。しばらくお月様を見て、合格をお願いして、また受験勉強に励みました。満月のおかげで、無事に合格できました。フリートーク催眠効果?!しずちゃん「くらしのキャンバス」を開くと、なぜか睡魔が襲ってきます。注文を書き込むたびに船を漕ぐ私に、家族は「『くらしのキャンバス』の紙には催眠物質が練り込まれているんじゃないの?」と言って笑います。カンが冴えてるまみママ娘が車で30分位の場所で1人暮らしをしています。夫婦2人になったので、時々ぜいたくな食材を買うこともあります(生協のおいしい鳥取牛のステーキが多いです)。でもそういう日に限って「今からそっちに帰る!」と連絡が入り、娘にお肉を回してしまいます。なぜか分かりませんが、鼻が利くのでしょうか?本当に不思議です。冬の食卓の救世主モモわが家も家庭菜園を行っており、オクラは毎年種から蒔き、25本を育て11月初めまで近所の人たちにもお裾分けするぐらい山ほど取れます。今はまだツルムラサキがジャングルのようになっており、霜が降りるまで食べられるのでとても重宝しています。冬野菜もすくすく伸び、間引き菜をおみそ汁に入れたりして食べています。野菜高騰の折、本当にありがたいです。コーポロ2020年1月号13