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概要

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新春対談料亭「菊乃井」主人村田吉弘さん02虹のメッセージ02-05新春対談06-07商品ものがたり08-09食とくらしの安全・安心・畝山さんに聞く!食の安全・安心「国産食品と輸入食品」・くらしの安全・安心「『ペットを飼う』=『命を預かる』ということ」10-11 information/ユニセフお年玉募金へのご協力のお願い12第22回Coop Fan Meeting(商品大交流会)のお知らせ13-15読者投稿コーナーほっとTIME料亭「菊乃井」主人村田吉弘さん×京都生協理事長畑忠男コープきんき共同開発生いも板こんにゃく・コープファンミーティング16四季彩ごはんこんにゃくのピリ辛スープコープきんき共同開発ねじり糸こんにゃく京都生協理事長畑忠男未来につなげていくために安全・安心とおいしいを新年に寄せて理事長畑忠男新年おめでとうございます。日頃より、京都生協のご利用や活動へのご参加、ありがとうございます。また、当生協の事業や活動へのご理解とご協力を頂いております全ての関係者の皆さまに感謝を申し上げます。京都生協は創立以来、助け合いの組織として、誰もが安心して暮らすことができる地域社会、持続可能な社会の実現に向けて取り組んできました。世界では、米中の貿易摩擦、飢餓や貧困、プラスチックゴミによる海洋汚染、温暖化・気候変動による災害など多くの問題・課題を抱えています。日本でも、人口減少・少子高齢化による働き手不足、地域コミュニティの弱体化など、さまざまな問題をはじめ、買い物困難者の増加、食品ロス、貧困や格差問題、平和の問題など深刻な課題が山積しています。これらの課題に対して、協同組合の役割発揮が期待されていると認識しています。一人ひとりの暮らしをより良くしていくと同時に、私たちの暮らしと関係する地域社会の課題についても、学び、そして協同の力で取り組んでまいりたいと考えています。また、誰もがより利用しやすい宅配事業や店舗事業にすることで、組合員の皆さまの食を中心とした暮らしを支えていく決意です。本年もよろしくお願いいたします。▲「菊乃井」は京都東山にある大正元年創業の名だたる料亭。緑に包まれた清閑なその場所で味わう料理と時間、空間を村田さんは「大人のアミューズメントパーク」と表現しています02コーポロ2020年1月号