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概要

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私と暮らしの第3回環境にまつわるSDGs5月号ではSDGsウェディングケーキモデルをご紹介しました。今月は一番下にある大きな層、環境について考えてみましょう。SDGsが掲げる基本理念は、「誰一人取り残さない」。一人ひとりがより良い暮らしを求める上で、まずは「安心して暮らし続けられること」が大切ですね。それを叶えるには、人をはじめさまざまな生き物が暮らせる地球環境を持続していくことが必要です。「地球環境」と言われると、国や世界規模での対策をイメージしがちですが、大切なのは地球環境を守るために自分は何ができるのかを考えてみること。個人でもできることは、意外と身近にあったりします。経済社会今月はここ!Let’sSDGs!例えば…環境保護につながる製品を使う洗剤環境寄付キャンペーンキャンペーン期間:2021年5月21日?2022年5月20日すすぎ1回でOK環境出典:ストックホルム・レジリエンスセンターhttps://www.stockholmresilience.org/research/research-news/2016-06-14-how-food-connects-all-the-sdgs.htmlをもとに作成対象商品のご利用1点につき0.5円を環境団体に寄付します。持続可能なパーム油の生産を支援する活動につながります。セフターENERGY強力洗浄/抗菌・防臭宅配・店舗とも取り扱っています。環境N E W S■4月度マイバッグ持参率■3月度リサイクル種別牛乳パックトレーPETボトル卵パックカタログ類93.9%推定でレジ袋108万枚の削減となり、これにより削減できたC O 2量は、45t-CO2です。回収量・回収率削減CO210.2t48.7%9.2t-CO 22.0t92.1%10.0t-CO 25.4t161.9%17.4t-CO 23.4t78.4%12.7t-CO 2*トレーとPETボトルはお店のみ、カタログ類は宅配のみの回収となります。342.3t76.7%環境の取り組みを毎月さまざまなテーマでご紹介します1990年に牛乳パックのリサイクルをスタートし、店舗では1991年にトレー、1992年にPETボトル、2000年から卵パックや宅配でのカタログ類の回収を行っています。日本は1人当たりの容器包装廃棄量が世界で2番目に多いと指摘されており、SDGsの達成に向けて資源循環型社会への転換が必要となっています。これからも組合員の皆さまのご協力のもとで、持続可能な資源利用を進めます。種別牛乳パックトレーPETボトル卵パックカタログ類2019年度回収量116.1 t 19.9 t 93.7 t 32.0 t 4526.4 t2020年度回収量126.4 t 24.6 t 100.2 t 37.4 t 4498.1 t前年比108.9%123.5%106.9%117.0%99.4%供給重量282.3 t 31.7 t 53.4 t 58.3 t 5811.8 t回収率★1 44.8%77.5%187.5%★2 64.1%77.4%削減CO2113.0 t - CO2 121.7 t - CO2 325.5 t - CO2 138.4 t - CO2 -用途トイレロール・ティッシュペーパーなどトレーPET素材の原料(主に繊維素材)★1:回収率=2020年度リサイクル回収量÷供給重量で算出しています。★2:京都生協での供給分以上の量を回収し、リサイクルしています。卵パックの原料新聞用紙・印刷用紙京都生協でのリサイクル回収品は関連会社で仕分け・減容作業などを行い、リサイクル業者へ送られ、いろんな用途に活用されています。「(株)ハートコープきょうと」は、京都生協の特例子会社として、リサイクル事業などを通じて障害者の自立支援と雇用促進、環境保護など、社会に貢献しています。リサイクルで回収されたカタログ類の売却益は、(株)ハートコープきょうとでの障害者雇用の拡充にも繋がります。コーポロ2021年6月号