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概要

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1421.原料の国産なす。旬の時期に収穫されたものだけを使います2.漬け込み後の原料を、食べやすくするため小さくカット3.カット・計量の後、袋詰めされています4.発酵時の漬け込みに使われている重石は、実は京都市電の枕木の下に敷かれていた御影石。長年の使用で乳酸菌が住み着いているため、この重石がないと生しば漬がつくれません3下処理原料ヘタカ(ッ洗ト浄な、ど脱)穀、撹拌生しば熟成・保管洗浄ができるまで検査袋詰めなど検査・殺菌出荷す・紫蘇と塩のみと、とてもシンプル。味の秘密は漬け込みの「場所」にもあります。樽、押し蓋、重石などの製造工場内のいたるところに住み着く乳酸菌が、製造途中で入り込んで発酵を促し、自然な味わいの漬物ができるのです。この地ならではの紫蘇と、この場所にしかいない乳酸菌でつくられる「大原の里生しば漬」は、他では味わえない「ほんまもん」と言っても過言ではありません。漬け込み後は丸漬の工場で、食べやすい大きさにカット。袋詰めし、組合員のもとへ届けられます。6月に漬け込んだ商品は、早くて6月末には店頭に並ぶというから驚き!正真正銘、「今年の新物」です。ぜひ、今年の夏は大原の里が生んだ、本格派の生しば漬をお試しください。つくる人に聞く生産者のおうちごはん生しば漬+ちょい足しでさらにおいしく!・+おろししょうが&みょうが・+カリカリに炒めたちりめんじゃこアツアツごはんのお供に!刻んで料理のアクセントに・チャーハンの具、丼もののトッピングなど(紅しょうが代わりに)・卵やツナと混ぜてサンドイッチの具に・チキンの照り焼きソースに和えるコーポロ2021年7月号