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概要

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私と暮らしの第7回パートナーシップで目指すSDGsゴール達成ウエディングケーキモデルの3つの層をつなぐ「パートナーシップ」についてご紹介します。これまで紹介してきた3つの層を実現するのに欠かせないのが、ゴール17「パートナーシップ」です。ゴール1~16は個人や1つの組織がそれぞれ努力するだけでは達成できるものではありません。個人、企業、団体、自治体、国同士など、あらゆる段階でパー今月はここ!トナーシップを結ぶことで、より多くのゴールを達成できるようになります。生協はこれまでにも消費者と生産者、地域、行政を結ぶ役割を果たしてきた、いわばパートナーシップのエキスパート。これからもSDGsゴール達成への役割発揮が期待されています。経済社会Let’sSDGs!パートナーシップを築こうフェアトレードは、貿易を通して変化と持続可能な発展を求める貿易パートナーシップです。生産地はペルー・コロンビア環境出典:ストックホルム・レジリエンスセンターhttps://www.stockholmresilience.org/research/research-news/2016-06-14-how-food-connects-all-the-sdgs.htmlをもとに作成国際フェアトレード認証ラベル公正な価格で取引されている商品に認証マークが付けられています。開発途上国に暮らす人々の生活や環境を守ることにつながっています。コープきんき共同開発コープの有機栽培バナナ(フェアトレード)500g前後宅配・店舗ともに取り扱っています環境N E W S■9月度マイバッグ持参率■8月度リサイクル種別牛乳パックトレーペットボトル卵パックカタログ類93.5%推定でレジ袋110万枚の削減となり、これにより削減できたC O 2量は、46t-CO2です。回収量・回収率削減CO211.4t49.9%10.2t-CO 21.5t56.8%7.6t-CO 212.7t203.0%41.1t-CO 23.6t76.5%13.2t-CO 2*トレーとペットボトルはお店のみ、カタログ類は宅配のみの回収となります。369.7t82.4%環境の取り組みを毎月さまざまなテーマでご紹介しますフードバンク家庭や企業などで使い切れない未使用食品を回収し、福祉施設や支援団体などを通して、支援が必要な人々に無料で分配する活動・団体のことです。京都でも取り組みは広がっており、食品ロスと「もったいない」をなくして、必要とする支援をすることにもつながっています。京都生協でのフードバンクとともに進めている食品ロス削減の取り組みフードドライブ(2017年~現在)毎月コープの日(第1土曜と次の日曜日)に食品の回収ボックスを設置し、家庭で使い切れない未使用食品をご提供いただいてフードバンクに寄付しています。実施店舗:12店舗回収量:2,667kg※2021年度当初から9月まで実績7月からはリニューアルしたコープらくさいでもスタートしました。11月からは、新たにコープ下鴨でもスタートします。ぜひご協力ください。食缶品詰ロひスと削つ減かのらで取もりで組きみるコープらくさい7月はコンテナ3ケース分・6 2k gの食品が集まりました。宅配物流センター予備商品のフードバンク提供南部物流センター※1の常温保存可能な予備商品※2を、京都で活動するフードバンク「特定非営利活動法人セカンドハーベスト京都」へ提供する取り組みを6月より開始しました。総提供量:1215.5kg(6~9月実績)(レトルトカレー、缶詰、飲料、調味料、菓子類など)食品を受け取られた方々からは、「いろんな食品があって嬉しい」「インスタント食品が助かる」などの声をいただいています。※1京都生協の宅配物流拠点※2不良品や運搬時の破損などへの対応として一定数、南部物流センターに確保している商品のこと初回は総量132kgをお渡ししました。コーポロ2021年11月号