食べる
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2020.09.01 《おいしいができるまで》すし酢
京都生まれのコープ商品、ぜひ知ってほしい「こだわり」。
【老舗のお墨付き】お酢を造り続けて180年以上。料理屋などプロ向けの商品を製造してきた京都・西陣の老舗メーカー㈲林孝太郎造酢との共同開発で生まれた「すし酢」は、昔ながらの技法でじっくり作られた逸品です。【出しゃばらない味】昆布の旨味を利かせたシンプルな味を支えるのは、赤糖、上白糖、ざらめの3種類の砂糖。甘すぎず、すしネタを引き立てる奥ゆかしい味に仕上げています。
昆布は、龍皮巻に使われる味の良い昆布の端を使用
10日~ 2週間かけて昆布の旨みを抽出
液体の透明度で砂糖・塩の溶け具合がわかります
マリネやサラダにも
西陣の歴史にお酢あり
西陣は織物のまち。お酢はその昔、西陣織の色止めとして使われていました。林孝太郎造酢の店のまわりには7軒もの酢屋があったそうです。今でも昔のなごりで陶芸の色止めに酢を使う作家さんもいるのだとか。
西陣の一角に佇む町家、㈲林孝太郎造酢