食べる
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2020.09.01 《おいしいができるまで》ほうじ番茶
京都生まれのコープ商品、ぜひ知ってほしい「こだわり」。
【「もったいない」から生まれた逸品】香ばしい香り、苦味の少ないすっきりした味わい。「ほうじ番茶」が生まれたのは、およそ43年前。京都の老舗「ちきりや」で「釜炒り茶」と呼ばれる貴重な茶葉の製造工程で出る粉茶がもったいないと、焙煎してティーパックに詰めて販売したのが始まりです。【ほっとするひとときを】「ほうじ番茶」はティーパックが1袋ずつ分かれているから切り離す手間もナシ。焙煎により渋みのもと・カテキンや、苦味の原因・カフェインが少なくなります。香りが良く、とても飲みやすいお茶です。
「薩摩富士」と呼ばれる鹿児島・開聞岳を眺め、一面に広がる茶畑。「ほうじ番茶」は九州産の茶葉を使用しています
茶葉に異物が混入していないか目視でチェック
熱風焙煎後の茶葉。いい香りが漂います
暑い夏は冷たいほうじ番茶で水分補給を
入れ方で変わる味
●「煮出し」… 沸騰させたお湯1ℓの中にティーパック1袋を入れて、弱火で1~2分間加熱。濃い味と香りが楽しめます。 ●「浸け出し」… 急須や耐熱ポットにお湯1ℓとティーパック1袋を入れて1~2分放置。そのまま飲んでも、冷まして飲んでも。マドラーでティーパックごとかき混ぜると、さらに成分が溶け出し、味わいが濃くなります。 ●「水出し」… 水1ℓにティーパック1袋を入れて冷蔵庫へ。1時間ほどで抽出されるのでそのまま冷やせば完成です。スッキリした味わいが楽しめます。
冷房冷えには内側から温めるホットで