食べる
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2020.09.01 《おいしいができるまで》白みそ
京都生まれのコープ商品、ぜひ知ってほしい「こだわり」。
【食材の良さが引き立つ京都伝統の味わい】白みそ発祥の地と言われる京都。この地で230年以上にわたり白みそを造り続けてきた㈱石野味噌の協力のもと、「白みそ」は誕生しました。白みそには、井戸から湧く良質な名水と国産米、大豆、食塩を使用しています。中でも味の決め手となるのがじっくり作った米麹。大豆1に対して2.2倍もの米麹を使用しており、シンプルで上質な味わいの中に、米麹の甘みが生きています。お雑煮はもちろん、田楽や和え物、みそ漬などの調味料としても活用できる、自慢の白みそです。
京都で1781年に創業した(株)石野味噌
石野味噌の地下には良質の水が湧く「石井筒」があり、1781 年の創業以来ずっと、この「石井筒」の名水をくみ上げて白みそを造り続けています
蒸した米に麹菌を散布し、麹室へ。丁寧な作業がおいしさの秘訣
京都で生まれ、京都で育った白みそ
白みそは京都発祥の調味料と言われており、かつて甘味の代用品として平安貴族に重宝されていたそうです。室町、桃山時代になると、茶懐石の発達とともに西日本を中心に普及。今も昔も京の食文化には欠かせない存在なのです。
お雑煮だけでなく、シチューに加えるとコクがアップ。和洋の料理にお使いいただけます