店舗フリマ参加の職員ら、売上を口蹄疫募金に
2010年7月27日
京都生協は、全国の生協と連帯して「畜産関係者を励ますための応援募金」に取り組んでいます。
7月25日(日曜)に行なわれた、コープかどの四条「ニコニコデー」&夏祭の企画としてフリーマーケットが開催され、京都生協職員が自主活動として出店。その売上金を全額「口蹄疫に立ち向かう畜産関係者への応援募金」としました。
フリーマーケットに参加したのは、京都生協本部(京都市南区吉祥院)の職員有志7名。「家にある不要品、まだまだ使えるのにもったいない」「フリーマーケットなどで売れば、いくらかにはなる」「今、京都生協で取り組んでいる口蹄疫の募金にしたらいい」と、日ごろから話をしていたとのこと。コープかどの四条でのフリーマーケット開催を聞き、これを機会にと参加を決めました。
当日は、組合員らのブースにならんでテントをはり、各自がもちよった品々をならべて販売。売上金10420円に写真入のメッセージカードをそえて、コープかどの四条 平野店長に手渡しました。
写真:平野店長(左端)と出店参加の職員
口蹄疫問題で宮崎県は、本日、「非常事態宣言」の全面解除を宣言。大打撃を受けた宮崎の畜産は復興へむけた一歩を踏み出しました。
応援募金は、7月31日(金曜)まで取り組み、8月上旬に宮崎へ募金目録を届ける予定です。引き続き、みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。