「レジ袋いりまへん」PR活動が行なわれました
2010年10月29日
京都生活協同組合

来店いただいた組合員さんには「エコ宣言!」のアンケートに答えていただき、エコグッズが当たる空クジなしのガラガラ抽選を行なっていただきました。

京都生協での「『レジ袋いりまへん』で、もっと減らそう!キャンペーン」は、11月11日(木曜)から14日(日曜)までの4日間、京都市内の14店舗で行なわれます。
次回のキャンペーンPR活動は、11月5日(金曜)コープにしがもで午後2時から4時に行なわれます。
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2010年10月29日
京都生活協同組合
京都生協での「『レジ袋いりまへん』で、もっと減らそう!キャンペーン」は、11月11日(木曜)から14日(日曜)までの4日間、京都市内の14店舗で行なわれます。
次回のキャンペーンPR活動は、11月5日(金曜)コープにしがもで午後2時から4時に行なわれます。
2010年10月26日
京都生活協同組合
京都生協から届けたタオルへの、お礼の色紙が大山乳業農業協同組合から届きました。2010年10月25日
京都生活協同組合
京都府北部地域にも、「福祉・くらしの相談窓口」が開設されました。北部の組合員さんからのお問い合わせもスムーズに対応できるようになりました。「福祉・くらしの相談窓口」 |
2010年10月21日
10月15日(金曜)、2009年度入協職員11名(無店舗9名・店舗2名)が、京都生協職員教育の一環として、京丹後市丹後町「百姓一揆の会」と舞鶴市加佐地域「NPO法人 KYOふるさと加佐」を訪れました。
今回の研修は、若手の生産者との交流を通して、生産者と組合員の掛け橋として、職員としての役割を考えると同時に、今後の取り組みについて考えるきっかけにすることをねらいとしました。
「百姓一揆の会」は、2年前に地元農家の後継者らが、同世代の農家どうしで横のつながりを持ち、地元の農業を守ろうと結成。共同で畑を借り、自分たちの目指す農業・農法にチャレンジして切磋琢磨する場としています。会長の日方洋さんが今年度“さくらこめたまご”の飼料米生産に参加されており、今回の研修に協力いただくこととなりました。
まずは「百姓一揆の会」の畑で芋掘り体験。鍬の持ち方、使い方の手ほどきを受け、次々に地中にうまった芋を掘りおこして行きました。
そのまま畑で交流。会のみなさんの野菜作りに対する思いや、めざしている農業のあり方、農業を通してチャレンジしたいと思っている事業などを聞きました。職員からは「私たちが生協で販売している商品にも作っている人の思いが込められている。そのことを忘れずに仕事に取り組みたい」との発言がありました。
次に訪れた「NPO法人 KYOふるさと加佐」は、地域再生に取り組むグループ。「大庄屋 上野家」を拠点に、地元女性らが農家レストランや米粉パン・野菜など地元特産物の販売を中心に活動しています。今年3月に京都府の指導のもと開催された「ふるさと共生組織と都市企業のマッチング会」で京都生協との懇談をきっかけに、9月からコープかどの四条で野菜の朝市を実施しています。
(↓ 大庄屋 上野家)
この日は、「KYOふるさと加佐」事務局スタッフと、朝市の野菜を提供しているメンバーらに参加してもらい、農業の魅力や地域再生のためにこれから取り組んでいきたいことなどを聞きました。実家が生協を利用していたというメンバーのお一人は、「生協は、人のつながりで買ってもらえるところだと思う。ぼくらも、ぼくらが作ったものだから安心して食べてくださいと言えるようなつながりができたらうれしい」と話されました。
<研修を終えて 職員の感想(抜粋)>
(地元産の米粉をつかった「米粉うどん」 →)
・農業は決して楽ではないけれど、「信念」や「想い」を持った生産者の方たちと共に成長していくということを考えていきたい。
・自分たちなりの考え方、価値観を大事にされており、自分の考え方にもプラスになりました。
・組合員のくらしをよくしていくのが私たちの責務。生産者の声、生産の現場を知り、それを伝え、数多くある商品の中からひとつを選んでもらうということは生産者と消費者を結びつけるという点でも不可欠ですし、それを「よかった」と組合員に満足していただくことは職員の喜びであるとも思う。
2010年10月21日
■開催日 10月16日(土曜)
■参加者 京都生協 森林ボランティア25名
■協力 旭町三俣山組合・京都府南丹広域振興局・京都府モデルフォレスト推進課
前回から5ヶ月ぶりの森林保全活動は、気持ちのよいさわやかな秋晴れの日となりました。旭町コミュニティセンターに集合した参加者らは、準備体操と注意事項を確認した後、ヘルメット・のこぎり・軍手を装着し、湯谷山へむかいました。
登山口から15分ほど山道をのぼります。山に入ると空気はひんやりしていましたが、見晴らし台に到着するころには額と背中に汗をたっぷりかいていました。
今回は新たな試みでネイチャーゲームを行ないました。京都大学大学院准教授の深町先生(京都生協理事)による湯谷山の植生についてのミニ講座のあと、グループにわかれて「森のビンゴゲーム」をしました。
タテヨコ4マスずつ計16マスに「どんぐり」「鳥の羽」「きのこ」などが書いてあり、森の中から該当のものを探してマスをうめていくゲームです。1マス1点、1列ビンゴで点数がアップし、グループで合計点数を競います。20分の制限時間で全てのコマをうめられたグループはありませんでしたが、グループのメンバー同士の親睦も深まり、いい雰囲気のまま森林保全作業に入ることができました。
3回目をむかえた保全活動は、見晴らし台と、頂上での除伐、頂上では前回除伐した樹木の片付けもしました。今回から「切ってはいけない木」には赤いテープをはり、これまでのように「どの木を残してどの木を切ればいいの?」と迷うこともなく、スムーズに除伐がすすみました。
三俣山組合のみなさんはチェンソーで枯れ木やのこぎりでは切れない太い木を次々に切り倒し、その豪快な様子に参加者から歓声がわきました。およそ1時間半の作業で、見晴らし台からふもとの風景が見えるようになり、頂上もきれいに片付き広場ができました。
←見晴らし台 作業前
↓作業後
「うちの家が見えるようになった」と、三俣山組合のみなさんも喜ばれていました。
<参加者の感想(抜粋)>
・ネイチャーゲームは楽しかった。山の様子、植生がよくわかって面白かった。
・今後も学習プラス作業があると嬉しいです。
・かなり視界が広がったので頂上付近の植生がどうなるのか楽しみ。
・大きな木がチェンソーで切り倒され見晴らしが良くなるとたくさん仕事をした気になりました。
・活動を重ねるたびに見晴らしが良くなっています。地元の人たちがボランティアの無い時も活動されているおかげだと思います。
・初参加で大変な作業をお手伝いできて良い日となりました。また、来月ぜひ!!
<次回は、11月20日(土曜)に「森林探索会」を行なう予定です。>
2010年10月14日
京都生活協同組合
今年4月から5月にかけて「きょうされん提携20周年記念マーク」を募集しました。応募があった66点の中から、上京ワークハウスの西村栄治さんの作品が最優秀賞に決まりました。2010年10月14日
京都生活協同組合は、今回のアメリカ合衆国による24回目の臨界前核実験に対し、アメリカ合衆国大使館宛てに抗議文を送付しました。
【抗議文】
アメリカ合衆国 大使館 気付
バラク・フセイン・オバマ・ジュニア大統領 閣下
京都生活協同組合
理事長:二場 邦彦
アメリカ合衆国による24回目の臨界前核実験に抗議します
貴国エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)によると、「ラスベガスの北西100キロメートルにある核実験場で9月15日夕に核実験を実施した、実験名は“バッカス”」と報道されました。2010年10月13日
京都生活協同組合
京都生協は、「京都市レジ袋有料化推進懇談会」「京都市」「京都市ごみ減量推進会議」が主催するぜひ今回のキャンペーンにご参加いただき、マイバック持参運動、レジ袋削減にご協力をお願いいたします
2010年10月 1日
京都生活協同組合
■開催日 9月28日 (火曜)京都生協の主催で「遺伝子組換え農作物に関するコミュニケーション」を開催いたしました。農林水産省担当官からの情報提供や意見交換という形ですすめました。
農林水産省広報担当者から「遺伝子組換え農作物の利用の状況」「研究開発の動向」「国内における安全性確保の仕組み」などの講演があり、遺伝子組換え農作物の安全については「他の農作物と同等のリスク」などが説明されました。学習に先立ち、参加者で市販のブロッコリーからDNAを抽出する実験をおこないました。参加者はこの実験により、DNAが身近に存在することを体験しました。
(写真:ブロッコリーをすりつぶして[左]、搾り出したブロッコリーの汁にアルコールを入れると[中]、DNAが浮き上がってきました[右]。うわずみ液の中の白いものがDNAです。)
ひきつづき、京都生協では、"遺伝子組換え農作物"に対して、排除はしないが、消費者が選択できるよう表示をすること、最新の科学的知見に基づいた情報提供を行います。