第7回旭の森森林保全活動を行ないました
2011年5月31日
■開催日:5月21日(土曜)
■場所: 亀岡市旭町三俣地区湯谷山
■参加者: 京都生協森林ボランティアなど総勢30名
■協力: 亀岡旭町三俣山組合、京都府南丹広域振興局
第7回亀岡「旭の森」森林保全活動を行いました。4月は雨のため中止で、5月が今年初めての活動となりました。
初めて参加された方8名を含む30名が、旭町コミュニティセンターに集合。
安全講習、準備体操ののち、今年度新たに買いそろえたヘルメット、のこぎりを装備し、旭の森へ向けて出発しました。
のどかな田園風景の中ではいろいろな発見があり、道草をすることもしばしばあったようです。
今回の活動は、間伐作業の班と、散策道づくりの班に分けて活動しました。
散策道づくりの班は、道となる尾根沿いの木々を伐採しました。その伐採した木を利用し、杭や横木に加工して、斜面に階段を作りました。
上り口の道づくりを担当した班は、つるはしで斜面を削って道幅を広げ、階段をつけるなど力仕事をがんばりました。
※写真左は道づくりをする前。作業後は道幅も広がり、歩きやすくなりました(右の写真)
そのあと、見晴らし台に移動し、伐採した木をみんなで運んで腰かけにしました。
恒例の記念撮影の後、新しく作った散策道を通って、コミュニティセンターへ戻り、昼食をとりました。
昼食後は、本日の感想を発表し、交流を行いました。
参加者の感想(抜粋)
・作業はきつかったけど、やりがいはありました。
・三俣山組合の方が軽く整備を行っていただいたので、尾根筋の道作成の作業がかなりはかどりました。中間地の広場の整地(除伐)も一部できました。
・細い木を中心に光が入るように木を切りました。光が入り少しずつ明るくなるようすが、目に入るとたのしくなりました。
・ノルマがあるわけでもなく気軽に参加させてもらえる点、うれしいです。
・初めての参加でした。のこぎりを使うこともめったになく、最後のほうにやっと慣れました。楽しかったです!次回もぜひ参加したいです。(せっかく成長した木を切ることにチョット胸が痛みました)
・風の通りがよくなって、明るくなっていくのがわかり、楽しかったです。
・南上り口の道整備作業でした。メンバーも恵まれ、劇的に変化しました。
・上り口付近の土木工事をさせていただきましたが、目に見えて歩きやすくなりましたので、達成感がありよかったです。
・作業は思ったより大変でした。山が少し明るくなってうれしかったです。さわやかな風を受けて気持ちの良い1日でした。
・楽しく作業をさせていただきました。結果を自分で確かめることもでき、達成感も十分でした。山に巣箱をかけたらいいのではないかとの話も出ていました。
次回は10月15日(土曜)を予定しています。
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