京都生活協同組合
さくらこめたまご用の飼料米の田植えが、京丹後市弥栄町(4月30日)を皮切りに、京都府内各地で行われました。
今年度から新たに作付けすることとなった京田辺市薪の田んぼでは、6月11日に田植えを行いました。
その田植えには同志社大学の学生の皆さんらがつくるNPO「きゅうたなべ倶楽部」の3名と、「まちづくり市民ネット京たなべ」の方々に、手植えでの田植えに参加いただきました。
地産地消「さくらこめたまご」の取り組みは今年で3期目をむかえました。京都生協では「農業・農村の再生」「食料自給率向上」「地産地消推進への貢献」をめざし、2009年度よりこの「さくらこめたまご」の取り組みをすすめています。コープ「産直さくらたまご」を産む国産鶏「さくら」の飼料に10%の京都府内産の飼料米を配合。見た目も味も「さくらたまご」と大きく変わりません。
今年度は、飼料米の作付け面積も増えています(2010年度の約3倍)。
今年10月からの「さくらこめたまご」の供給開始以降は、年間を通じた企画を予定しています。