京都生活協同組合
放射性セシウム汚染の疑いのある牛肉の調査結果のお知らせ
京都生協では、7月20日以降、行政が公表する放射性セシウム暫定規制値超過の稲わらが給餌され、汚染の疑いがあるとされる牛肉について調査をしています。
7月28日、個体識別番号をもとに、取扱いの有無について調査を行ったところ、京都協同食品プロダクトで6月2日に加工した「黒毛和牛切落しバラ」の原料肉の一部に、該当する岐阜県産の肉用牛が使用されていたことが判明しました。
しかし、メーカーが行政の公表時点で保管されていた在庫の同一検体を検査したところ、ヨウ素-131、セシウム-134・137は検出されていないことの連絡が本日ありました。
ご報告いたします。