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京都生協コープ商品の日付表示が変わります

2012年10月23日

京都生活協同組合

 1995年5月に法令が改正され、加工食品の日付表示については、製造年月日表示から期限表示に移行されました。京都生協では、これまでコープ商品については「期限表示」と「製造年月日表示」を併記することを基本としてきました。しかし、食品をめぐる状況が大きく変わってきたことなどから、2012年9月にコープ商品の日付表示は、「期限表示」を基本とすることとしました。
 日付表示についてのQ&Aはこちら⇒PDFファイルをダウンロード

【おいしく安全に食べられる目安となる期限表示】
 期限表示は微生物検査、理化学検査、官能検査等をおこない、科学的、合理的根拠に基づいて設定されています。
・消費期限:開封しない状態で、定められた方法により保存した場合において、いつまで衛生上問題なく食べられるのかを示すもの。
・賞味期限:開封しない状態で、定められた方法により保存した場合において、いつまでおいしく食べられるかを示すもの。
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※期限表示は、開封前の状態で定められた方法により保存した場合の期限として表示されていますので、開封後の商品の日持ちについては、消費者が個別に判断する必要がありますが、一度開封した食品は、表示されている期限にかかわらず、早めに食べることが望ましいと考えられます。

(消費者庁「加工食品の表示に関する共通Q&A」より)