東日本大震災復興支援
京都生協職員ボランティア
6月29日(土曜)、宮城県漁協の復興支援活動と南三陸町志津川漁港で100人分、登米市南方町の仮設住宅では800人分のバーベキューをしました。

今回京都生協職員ボランティアは職員の家族やその友達を含め35人で活動。鳥取県畜産農協・みやぎ生協のボランティアもいっしょに支援活動しました。2012年夏に「海の虹プロジェクト」へ参加した中学生もかけつけてくれ、土のう作りに参加しました。
当日は濃い霧が立ち込める肌寒い日でしたが、復興作業とバーベキュー大会を無事終了できました。

写真左:みんなでいっせいに土のう作り、右:養殖棚作成用のロープ切り

左:みやぎ生協のボランティアは地元の温麺(ウーメン)を炊き出しました
右:職員の家族(中学生)も準備を頑張りました

左:海の虹プロジェクトに参加した中学生も今では高校生
右:炊き出し終了後は漁連のみなさんと交流会を行いました
漁連での交流会では、今回初めて参加した大学生のみなさんから「みんなが行くからついてきましたが、被害の大きさに本当にびっくりしました。自分の目で見ることができてよい経験になりました。」「震災時はまだ高校生で、何かしたいと思っていたけど何もできないことが残念でした。でもいまこうやってくることができてうれしいです。復興といってもこれからだということを京都に帰って友達に伝えようと思います。」などの声が上がっていました。
午後は登米市の仮設住宅に移動して炊き出しました。

左:たくさんの皆さんが集まってくれました、右:てんやわんやの裏方

牛肉約100キログラム、野菜山盛りを手際よくバーベキュー

左:仮設住宅で歌の支援を行っている京都市出身の松井さん
右:現地のみなさんにいただいたメッセージ付きの手作りお菓子
京都生協は、今後も被災地への息長い支援に取り組みます。
※今回の活動は京都新聞福祉活動支援助成を受けています
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