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コープ醍醐石田で、JICAの省エネ研修会が行われました

2015年2月25日

京都生活協同組合

2月25日コープ醍醐石田で、JICA(国際協力機構)による省エネのとりくみについての研修会が開かれました。
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 この研修はJICA国際研修「民生部門の省エネ推進コース」の中に組み込まれたもので、コスタリカ、エルサルバドル、マーシャル、サモア、フィリピン、インドネシア、ヨルダンの7カ国から10人のエネルギー政策を担当する皆様が参加されました。研修生は、京都生協と一緒に省エネをすすめているファイナルゲートより、コープのお店で取り組んでいる事例説明を受けた後、実際に店内や作業場・機械室などを見学されました。
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 現在京都生協のお店では省エネの取り組みとして、店内の不要な照明の消灯や照明のLED化、冷蔵機器の室外機の効率改善など、220項目の工夫を行っています。

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全員で記念撮影

 コスタリカの研修員は「今回学んだ省エネの工夫を、本国の民間企業に伝え、経費削減の参考にしていただきます」とコメントを述べられました。