1973年
城陽市深谷に洛南生協第1号店オープン
洛南生活協同組合は、第1回通常総代会を迎えた時、組合員が2,500人を超え、供給高は1億円に達していました。お店のオープンについては、積極的な推進を望む声がある一方、慎重論もありましたが、議論を重ねた後、洛南生協設立の先頭に立ってきた城陽市深谷に、強い思い入れを伴って、お店がオープンしました。
洛南生協全体で主に管理運営の未熟さから赤字決算が続きましたが、同志社大学生活協同組合と京都洛北生活協同組合による資金や人材・商品などの業務上の支援や、組合員の力によって、1975年度以降は改善に向かいました。